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DODテキーラテーブルって楽しい!ウリン材を天板にして自宅でアレンジ使用

キャンプ道具
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焚き火のそばで使うテーブルが欲しくて「DODテキーラテーブル」を購入しました。使ってみたら、これが実に楽しい。

好みで天板を変えたり、連結させたりできるので、人数やシーンに合わせて応用が効きます。とても良かったので、自宅でも使うようになりました。

遊び心満載!DODテキーラテーブル

今回は「DODテキーラテーブル」のレビューです。

ウリン材を使った様子をすぐにご覧になりたい場合はウリン材を天板にして自宅で使うへどうぞ。ページジャンプします。

「DODテキーラテーブル」は

  • 焚き火のそばで使いたい
  • スキレットを直置きしたい
  • シンプルデザインが好き
  • 人数が増えても使いたい
  • 荷物置きとしても使いたい
  • 囲炉裏スタイルでキャンプしたい

といった方におすすめ。

 

DODテキーラテーブルとは

焚き火の上でも使用できるタフな鉄製テーブルです。
プレート&レッグの追加購入やワンバイ木材を組み合わせて色々な形状で使用することができ、キャンプだけでなく、インテリアとしても機能的でクールな外観です。引用:DOD

脚(テキーラレッグ)と天板(テキーラプレート)を組み合わせて使う仕様です。

天板は市販のワンバイ木材を使ってもOK。私は「ウリン材」を天板にして自宅でも使っています(後述あり)。

1番の魅力は拡張性の高さです。色んな使い方が出来るので、使う人によってカタチが変わる面白さ。詳しくは以下の記事へどうぞ。例をいくつか紹介しています。

変形自在アレンジ!DODのテキーラテーブルは焚き火の上でも使えるシンプル仕様
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変形自在アレンジ!DODのテキーラテーブルは焚き火の上でも使えるシンプル仕様

DODテキーラレッグのレビュー


DODファイヤーベース内にて

屋外(キャンプ)と自宅で使ってみました。

以下の順番に説明します。

  • 組み立て
  • キャンプの休憩テーブルに
  • 調理の様子
  • ウリン材を天板にして自宅で使う
  • ちょっと気になるところ
  • 良かったところ

組み立て

簡単。脚(テキーラレッグ)の隙間に天板を挟むだけ。

天板を一番上の溝に入れていますが、中央や下の溝にも入ります。

天板を入れたら、脚(テキーラレッグ)をハの字に広げて完成!天板は2枚だけにして真ん中を抜いても良いですし、一部を木材(後述あり)にしてもOK。

 

天板を隙間なく並べると、端っこに隙間が出来ます。この隙間を無くそうとすると、今度は天板と天板の間に隙間が出来ます。

この隙間が無いと、天板を抜き差しするのが大変なので、私はこのくらい余裕があった方が有難いです。でも、天板と脚はぴったりフィットしてなくちゃ!と思う方には不向きかも。

キャンプの休憩テーブルに

高すぎず、低すぎず。ペットボトルを取りやすい高さでした。

 

主に火を扱うテーブルとして「DODテキーラテーブル」を使いました。オイルランタンを置いたり、調理したり。

手前はヘリノックスのテーブルワン。ちょっと小物を入れたり、本を置いたり。テーブルを役割分担させて使うと、メリハリがついて居心地が良かったです。

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調理の様子

メッシュは荒め。それでも案外安定して置けます。SOTOレギュレーターストーブの脚は細いけれど、ガタつきませんでした。ゴムを付けているからというのもありますが。

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調理台として十分な広さ。右上はラージメスティンです。

 

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強火で炒めたばかりのコッヘルを直置き。この使い方、すごく楽。天板それぞれ、両サイドが太いので、見た目にも安心感があります。

 

「DODテキーラテーブル」の天板(テキーラプレート)は3mm厚の鉄。メッシュ下で火を使う事も出来ます。

▼使用例

 

天板(テキーラプレート)は重いです。なので、メッシュ下で火を使った場合、煤や油で汚れた後のメンテナンスは少々手間がかかります。そして、強火をかけすぎると歪む恐れもあります。無骨に使いたい!という場合はOK。こんな使い方が出来るのも良さの1つです。

個人的には、焚き火をしながら横に置いて、又はコッヘルやスキレットを直置きするテーブルとして使う方が現実的かなと思います。

ウリン材を天板にして自宅で使う

長い年月で味が出る木材を探し、ウッドデッキで使われる「ウリン材」を挿し込んでみました。これが渋い。カッコいいい。男前すぎるかなと思ったけれど、敷物を変えれば雰囲気も変わりますね。

「ウリン材」は100年腐らない木と言われている木材で、湿気や海水の耐久性があるので、公共のウッドデッキにも使われています。

 

どうしても愛犬が写り込む・・・

ウリン材は何もしていないので、傷もムラもあります。

このままでも十分良い感じですが、ヤスリをかけて木材用ワックスを塗り込んでみようかな~とワクワクしております。

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ワンバイ木材を天板にできる

1×6(ワンバイシックス)を天板として使えます。好きな色で塗装をして、防腐・防虫・防カビ処理をすれば、自分だけのテーブルが完成。

1×6(ワンバイシックス)ならばホームセンターで簡単に手に入るし、消耗したら焚火にも出来ます。気兼ねなく使えます。

プレートの大きさはホームセンターなどで安く販売されているワンバイ規格の木材と同じ1×6(ワンバイシックス)サイズに作られています。レッグの中段や下段にワンバイ木材を追加して収納棚にしたり、1×4(ワンバイフォー)木材と組み合わせて画像の天板部分のようにすることも可能です。
※1×6などの「ワンバイ」とは木材の厚みを表し、ワンバイの場合は約19mmの厚みです。引用:公式DOD by Amazon

 

以下は「テキーラレッグ」3個使いの例。

シンプルな使い方です。

ちょっと気になるところ

  • 持ち運びには収納の工夫が必要
  • テキーラプレートとセットで使うと重くなる
  • テキーラプレートは長時間直火に向かない
  • 使い方によっては不安定
  • 2019年4月出荷分より、一番下のバーを1本追加&位置を微調整

セットで使うなら収納バックを利用しよう

天板(テキーラプレート)は、3㎜厚の鉄素材で出来ているので結構重いです。私のように天板(テキーラプレート)3枚を挿し込んで使うと8.6キロにもなります。

専用の収納バックを利用すると楽です。

この収納バッグ、なかなか好評。

Amazonでは5つ星中4.1。Amazon’s Choice(すぐに発送ができて評価が高く、求めやすい価格の商品)にも選ばれています。

 

まずは使い勝手を試したい場合

いきなりそんなに重いのはちょっと・・・という場合、脚(テキーラレッグ)2枚に1×6(ワンバイシックス)を試してみて、使い勝手を感じてから天板(テキーラプレート)を検討するのも良い方法かと思います。

木材なので鉄よりも弱いですが、木材ならでは風合いも捨てがたい。丈夫なウッドデッキ素材を天板にするのも楽しいです。

使い方によっては不安定

天板を挿し込んでいるだけなので、横から強い力をかけると揺れます。天板を挿し込んでいる部分に少し隙間があるので、天板が動いてしまう事もあります。

とはいえ、アウトドアで使うテーブルにそこまで強度が必要か?と考えた時、十分すぎるスペックと感じています。私のように3枚乗せた場合、静止耐荷重は(約)40kgもあります。

実際にキャンプで使ってみたところ、横にぶつかってもテーブルが倒れる事はありません。

挿し込むだけのシンプル構造だからこそ、様々なシーンに対応できるのです。

良かったところ

まず、見た目のカッコ良さ。シンプルデザインでどんなシーンにも合います。アウトドアでも自宅でも馴染みました。

そして最初に天板(テキーラプレート)が届いたときは「重い!」と感じたけれど、鉄素材と重さのお陰で火も使えて、安定性もあります

バラしてもフラットなので、車に積んでも案外場所をとりませんでした。

 

1番の魅力は拡張性の高さです。

私の使い方以外にも、

  • タープやテント内の荷物置き
  • クーラーボックス台
  • 直火に耐える「テキーラプレート」で気兼ねなく
  • 囲炉裏のように形をかえて会話をしやすく
  • 縦に積んで簡易棚に
  • 人数が増えても対応できる
  • 自宅のベランダやキャンプ道具置きに

・・・といった具合に、色々と形を変えられます。

 

▼焚き火を囲んで囲炉裏スタイル

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▲天板はワンポールテント用もあります

今回は「DODテキーラテーブル」のレビュー紹介をしました。特徴は

  • お洒落
  • シンプル構造
  • カスタム性が高い
  • 火に強い

といったところ。使い方は簡単。天板を脚に挿し込むだけです。脚をハの字になるように広げて使う事で安定します。

状況によって応用が効くところが最大の魅力です。

 

気になる点は、天板(テキーラプレート)が重い事、直火で変形する可能性がある事。重さが気になる場合、まずはワンバイシックスを天板にして試すのも良いですよ。自分だけのテーブルが完成します

私は「ウリン材」を天板にして自宅でも使っています。

 

好きにカスタムして使える「DODのテキーラテーブル」

かなり楽しいキャンプ道具です。

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