身長183センチの夫が寛げるコットを探していました。夏に寝転んでも蒸れにくいメッシュ素材です。そこで「DODウルトラクールキャンピングベッド」を購入。
ワイドサイズでゆったり。メッシュ素材の涼しさを体感しました。
夏は涼しく!身長が高いからワイドなコットで寛ぎたい
今回は「DODウルトラクールキャンピングベッド」のレビューです。とても良かったのですが、すでにDODでは販売終了。入手できないかもしれません。
この記事では、メッシュ素材ってどうなの?扱いやすい?なども紹介しています。これからコット購入を検討されている方の参考になったら嬉しいです。
購入のきっかけ
- 身長183センチの夫が寛げるワイドサイズが欲しかった
- 春夏用として、背中が蒸れないメッシュ候補。
- 簡易チェアになれば嬉しい
身長が183センチなので、190センチくらいの長さのメッシュコットを探していました。「DODウルトラクールキャンピングベッド」は、イメージ通りだったので購入。
口コミで「自宅でも使っている」「体重が80キロあっても床に付かない」とあったので、購入してみました。涼しくてなかなか快適!ハンモック気分。自宅でも使っています。
特徴・スペック
photo by DOD
良かったところ
- メッシュは涼しい
- 凹凸のある地面でも安定感がある
- 183センチの夫が伸び伸び眠れる
- 80キロ超えでも地面に付かない
- 軽量で持ち運びが楽
メッシュのコットは風の無い室内でも涼しく感じます。まだ肌寒い時期は寒いくらい。秋冬にメッシュ素材のコットを使う場合は、風を通さない工夫をする方が温かく眠れると思います。
脚の形状は一点集中型ではく、等間隔に挿していくデザイン。結果、多少凹凸があっても安定していました。このカタチすごく使いやすかったです。
このコットは高さ19センチ。体重80キロ強の夫が横になっても、地面に付くことはありません。次回コットを購入するときには、19センチ以上の高さがあれば問題ないと分かりました。
軽くて扱いやすいコットです。
ちょっと気になるところ
- スチールフレーム組立てに慣れるまで時間がかかる
- 秋冬はマットを敷かないと寒い
- 長時間座るには低すぎる
フレームを挿し込むのが大変。中腰で組み立てる事も手伝って、無理な負荷がかかってしまいます。腕の力だけで挿し込もうとするとキツいので、てこの原理を応用しながら組み立てるイメージでいくと、すんなり入ります。
メッシュ素材は春夏は涼しくて快適ですが、逆に秋冬は冷気が通るので寒くなります。厚手のマットやアルミシートなどを敷いて冷気を遮断する必要があると思いました。
そして、このコットの高さは19センチ。座るとお尻が深く沈むので、背中を丸めて座ってしまいます。長時間椅子として使うにはちょっと厳しいかなという印象でした。
DODウルトラクールキャンピングベッド
DODウルトラクールキャンピングベッドのレビューでした。
メッシュサイズは77×190センチ、高さは19センチのコットです。身長183センチ、80キロ強の夫が横になるのに丁度良く、地面に身体が付くことはありません。
サイズ感や使い勝手がよく、今後は春夏に活躍しそうです。今は自宅でも出して使うほどのお気に入り。
ただ・・・組立にはコツがあること、秋冬に使うには冷気遮断の工夫が必要なこと、高さ19センチでは長時間座れない事が分かりました。
今回使ってみて、秋冬用として求めたいことは以下3つ
秋冬用コットに求めること
- 座っても疲れない高さ(19センチ以上)
- フレームの形状をチェック
- 冷気を遮断する素材
秋冬はストーブや焚き火の傍でのんびり使いたいので、コットでも座りたい。そこで、19センチ以上の高さがある方が良さそう。
フレームの形状はDODウルトラクールキャンピングベッドの等間隔に挿し込むタイプがとても良かったので、同じような形状があれば。そして、冷気を遮断する厚手の素材を検討。
といった感じです。
どんなキャンプ道具も、それぞれ特化した特徴があって、どこでどんな風に使うかで居心地が変わるものですね。
今回の「DODウルトラクールキャンピングベッド」は、春夏用として快適なコットです。秋冬用を検討するときにも、どんなシーンで使いたいのか想像してコットを選んでみようと思います。
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