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ヘリノックステーブルワンはアウトドアチェアの相棒!キャンプで使って思うこと

キャンプ道具
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アウトドアテーブルは色々な種類があって迷いますよね。私もいくつか持っていますが、一番使用頻度が高いのが「Helinox(ヘリノックス)のテーブルワン」。

私は手軽に使うテーブルを求めて購入しました。料理テーブルサイドに、景色を見る時に、アウトドアチェアの横で、といった具合。

どんな場所にも連れ出せて気に入っています。

お気に入りの場所で使おう!Helinox(ヘリノックス)のテーブルワン

Helinox(ヘリノックス)のテーブルワンは、ハードトップタイプ(折り畳み天板)、メッシュタイプ、バイタルコレクション(ポリエステル素材)があります。

私が購入したのは上画像のメッシュタイプ。

2つのカップホルダー(ドリンクホルダー)がついています。

第一印象として、まずデザインがカッコいい。そして手に持ってみると軽い!500mlペットボトル程度(本体は610グラム)。

でも・・・メッシュってどうなの?安定感は?と不安でした。実際に使ってみると、使い勝手が良い!毎回キャンプで活躍しています。

 

テーブルワンはモンベルが販売しています
モンベルはHelinox(ヘリノックス)の日本正規輸入販売代理店です。Helinox(ヘリノックス)の公式サイトからモンベルの公式サイトへ飛ぶようになっています。モンベルの他にもコラボしている会社があります。

モンベル販売カラーは落ち着いた色合い4色

▲小川のカーサイドタープALと一緒に使った様子。

モンベルが販売している、メッシュタイプのカラーは4色。

  • ブラック(BK)
  • ブラックアウト(BKOUT)
  • コヨーテタン(CTN)
  • グリーン(GN)
  • レッド(RD)

ブラックはフレームの色が2種類あります。

どれも自然に溶け込む、落ち着いた雰囲気です。

 

私は小川のカーサイドタープALをよく使うので、同系色のコヨーテタン(CTN)を選びました。

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実際に使ってみた感想は?

  • とにかく美しい
  • 組み立てやすい
  • 使いやすい
  • 軽量・コンパクト・丈夫
  • カップホルダー(ドリンクホルダー)は使い方次第
  • どんな景色にも馴染む
  • 軽くて小さな道具を置くには不安定
  • 火気を扱う道具には向かない

といった感じでした。この中で

  • 「軽くて小さな道具を置くには不安点」
  • 「火気を扱う道具には向かない」

がデメリットとも言えます。強風では飛んでしまう軽さ。

ですが、この条件だからこそ叶う軽量・コンパクトなのです。実際に使ってみるとテーブルワンにこれらを求める必要は無いと思っています。

この2つについてもう少し説明します。

メッシュテーブルの安定感は?

まず「軽くて小さな道具を置くには不安点」について。

一番気になるのが、メッシュテーブルにモノが置けるのか?という点ですね。結論から言うと「置けなくはない。でも、転倒して困るものは避けたい」といった印象。

弾力性がある素材なため、ちょっと触れただけで動いてしまうのです。大きめの陶器マグカップを置いても何となく不安。チタンマグのような軽い入れ物は更に不安です。

 

そこで、カップホルダー(ドリンクホルダー)があるわけですが・・・

もしカップホルダー(ドリンクホルダー)に入れて使えない場合は、小さなトレーを置いて使えばOKです。

コッヘルのフタを裏返して使うのも良い方法ですよ。テーブルを汚す心配もありません。

▼コッヘルのフタをコースターやトレー変わりに

テーブルの特徴を生かして快適に使う

次に「火気を扱う道具には向かない」について。

ネット上では、バーナーも置けるとおっしゃってる方がいますが、私はそんな冒険はしません。焚火のそばに置くこともしません。主な素材はナイロン。火のそばで使うべきテーブルでは無いんですよ。

やはり、火を使う場合は火に強いタイプを。目的を決めて使った方が心地良いです。

 

ちなみに・・・私がバーナーやランプを使ったり、調理をする時にはFLYFLYGOアウトドアテーブルを使います。これ、好きなだけ拡張できるので便利。汚れもサッと拭けます。

▼FLYFLYGOアウトドアテーブル

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このFLYFLYGOアウトドアテーブル、テーブルワンをチェアの横で縦並び。

こんな風に、それぞれの役割をハッキリさせてみると、モノを置く位置もおのずと決まります。サイドテーブル的な役割をするテーブルワンを追加した事で、ごちゃつきが減りました。

 

では、実際に使ってどうなのか?

どんな時に活躍するのか紹介します。

美しい!組み立てやすい!使いやすい!

まず最初に、実際に組立てて感じるのは、各部位の設計が素晴らしいという事。フレームを伸ばし、組み立てていく時から楽しい。

ガタついたり浮いたりする部分がありません。

上画像は裏側から撮影した状態。

メッシュと縫い目の美しさが分かりますね。カップホルダー(ドリンクホルダー)の底辺はフラット。立体的になっているので使いやすい。嬉しい配慮です。

テーブル裏のフレームに、足となるフレームを付ける構造もよく考えられています。フレームを交差させる事でビシッと固定。

 

全てのフレームを組み立てると、ピン!とメッシュが硬く広がります。この瞬間が心地良いのです。この感覚、ぜひ味わって欲しいなぁと思います。

メッシュ下のフレーム部分で、しっかりと天板を支える構造になっています。

 

メッシュは光沢があって綺麗。さぁ今からキャンプ!と心躍ります。

 

Helinox(ヘリノックス)は、世界最高の強度と柔軟性を持つ超軽量アルミニウムポールを採用したアウトドア・ファーニチャーの世界的ブランド。

商品として信頼できる点も人気のひとつだなと、改めて実感するのです。

テンションが弱くなったらどうする?

テーブルワンのフレームは、中にショックコードと呼ばれるゴムがついて連結されています。そのため、フレームの紛失や組立に悩む事がありません。

そうなると、心配はショックコードの張り(テンション)ですね。メッシュ部分が綺麗でも、テンションが弱くなったら買い替えでしょうか?

 

モンベルに問い合わせました。

テンション部分がキレたり弱くなったりした場合はメンテナンスしてくれるとの事。さすがモンベル!テンションの消耗を心配せずに使えます。

軽量・コンパクトだから持ち運びやすい

重量は610グラム。(スタッフバック込:670グラム)と軽量なので、どこにでも持ち出せます。(ちなみにハードトップタイプは約1キロ)

軽量・コンパクトなので、私はサッと取り出せる車の入り口に。

シンク下に常備です。

耐荷重は50キロ!

コンパクトながら耐荷重(静荷重)は50キロという丈夫さ。(ハードトップタイプも同じ耐荷重)ただ・・・実際にそこまで重たいモノをこのテーブルワンに置いて使うのか?と考えると、非現実的。

テーブルワンは身近な道具を置くのに丁度良いからです。

文庫本、飲み物、筆記用具、スマホなど、身近な道具の仮置きとして。アウトドアチェアの相棒として威力を発揮します

スタッフバック(収納袋)のフィット感・素材感は?

さて・・・テーブル構造は良いとして、スタッフバック(収納袋)との相性はどうでしょうか。

え?収納袋にこだわる?と思う方もいらっしゃるでしょう。

でも、テーブルは素晴らしいけれど、収納袋が大きすぎたり、開閉部分がもたついたりして、使う前から残念な気持ちになる事もあるからです。

その点もHelinox(ヘリノックス)。

きちんと設計されています。

 

ポールを全て畳んで、くるりとメッシュ部分で包むとこんな感じに。

片手で持てる太さ

この状態でスタッフバック(収納袋)に入れると、ほぼ隙間なく入ってガタつく事がありません。スタッフバックの素材は、トロンとした柔らかいナイロンで手触りも良い。

車やバイクに揺られても、音が鳴らず快適です。

 

小さい事ですが、これらの積み重ねが荷物全体の快適さを決めるのです。車の居住空間も大事にしたいので、ちょっとした隙間も生かしたいと常々思っています。

スタッフバック(収納袋)のサイドには等間隔に縫われた帯

テーブルの下に吊るしておけば、ちょっとした小物入れに。

バックパック、車内にカラビナを数か所付けて運ぶのも良い方法。軽量だからこそできる使い方です。

 

夜や風が強い日に便利なカップホルダー(ドリンクホルダー)

メッシュの次に、大きな特徴のカップホルダー(ドリンクホルダー)について。

カップホルダー(ドリンクホルダー)の直径は約9センチです。ペットボトルや細長いコップを入れておくのに丁度良いサイズ。

実際どうなの?使うの?と気になりますよね。

出し入れしやすい工夫が施されている

カップホルダー(ドリンクホルダー)は、丸い穴に、ただメッシュが縫われているだけではありません。

上画像のように、出し入れする部分にはベロのような柔らかい布が付いています。この布があるお陰で、クッション性やフィット感が向上。とても使いやすいのです。

カップホルダー(ドリンクホルダー)の使い道

このカップホルダー(ドリンクホルダー)はメッシュなので形状を問わないのも良い点。

私は色んなものを入れていますよ。

  • 飲みかけワインの瓶
  • 電子タバコ
  • ソト(SOTO) スライドガストーチ
  • 火吹き棒
  • 筆記用具
  • カトラリー類の仮置き
  • 手持ち用小型ランプ

要するに、紛失したくない小物の仮置きに便利。

メッシュよりも細かい小物は厳しいですけども。アウトドアでは夜は足元が暗くなりがちです。安定感があるテーブルに置いていても、うっかり触れて倒してしまったりします。

 

夫が使っている電子タバコは液体が入っているので、毎回カップホルダー(ドリンクホルダー)に入れていますよ。

手持ちのカップ(コップ)はどんな形状?

便利なカップホルダー(ドリンクホルダー)ですが、普段使っているカップ(コップ)類が全て入るとは限らないという点はお話しておかねばなりません。

例えば・・・スノーピークのの300㏄チタンマグ(以下画像)のフォールディングハンドル(折り畳めるハンドル)を畳んで使うと、飲み口の高さまですっぽり入ってしまいます。

▼こんなコップです

 

使えなくはないけれど、少々取り出しにくい。

カップホルダー(ドリンクホルダー)に合わない器の場合、コッヘルの蓋をコースター変わりに使う事で解決しますよ。

 

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お気に入りの場所で寛げる!アウトドアチェアの相棒

Helinox(ヘリノックス)のテーブルワン(メッシュタイプ)をご紹介しました。大きな特徴は、メッシュ天板とカップホルダー(ドリンクホルダー)。

 

好きな場所でサッと広げ、アウトドアチェアの相棒として使うのに丁度良いテーブルです。

正直言って、調理したり飲み物を置いたりするには不向き。

それらを求めるのであれば、同じテーブルワンからハードトップタイプが出ていますよ。火に強いタイプのテーブルを検討されると良いでしょう。

 

主役級デザインの名脇役テーブル

テーブルワンは、のんびりと過ごすキャンプに使って欲しいテーブルです。

今や欠かせない相棒。最後に私の使用シーンを少々。

 

例えば・・・

コーヒーを温めているテーブル横で。

電子タバコをカップホルダー(ドリンクホルダー)に入れています。

 

タープの下に置いたり。

上に乗っているグレーの袋はピコグリル398。これ焚火台なんですよ。大好きです。

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朝陽が綺麗だったので、チェアと一緒にサッと移動させて寛いだり。

軽いので、好きな場所、好きな時間にサッと移動できます。

メッシュ天板だからこそ、通気性が良く、軽量・コンパクト。設置が簡単なのです。

 

お手持ちのチェアの雰囲気に合わせてカラーを選ぶと一層寛げますよ。

 

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