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軽キャンピングカーに1年間車中泊して便利だった100均グッズと小物

キャンプ道具
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車内のアウトドアグッズ収納や出し入れに、100均グッズや小物を工夫して使う事でかなり改善されました。

車内のアウトドアグッズを取り出しやすく!使いやすく!

計量・コンパクト・機能的なアウトドアグッズは色々あって、それら単体で見ると便利。

でも・・・それらのグッズが増えてくると、収納方法や出し入れに困ってくる。大きさや材質使用頻度がバラバラですからね。車内はスペースが限られています。

 

そこで、100均グッズや小物で工夫。

なるべくシンプルに、出し入れアクションを少なくする事を考えて使ってみたら、かなり快適になりました。

今回は、以下ついて説明します。

100均

  • カフェカーテン:フロント間仕切り
  • ベジタブルストッカー:スキレット・ワイン収納
  • カラビナ付きタオルホルダー:車内で吊るす
  • キャンピングスプーンフォークセット:カトラリーコンパクト
  • 玄関マット:エントランス泥汚れ防止
  • 布ポーチ・布張りケース:オーバーヘッドキャビネット収納

小物

  • コードロックとゴム:カーサイドタープ吸盤固定・燃料用アルコール転倒防止

100均セリアカフェカーテンでフロント間仕切りカーテン

上画像の茶色の布が、セリアのカフェカーテンです。

すでに布の上側が筒状に縫われているので、突っ張り棒に通すだけ。私は2枚使いました。

 

車内の座席と同じ雰囲気のカラーを使ってみたら、最初からそこにあったように馴染んでいるではありませんか!

透け感も良い感じ。これで100円とは~!裾のステッチが効いてます。セリアはさりげないお洒落デザインで好き。

【理由】車中泊でサンシェードを使わなくなった


▲サンシェード:窓から見える銀色のマット

実は・・・車中泊をするのに、毎回サンシェードを使っていたのです。せっかくオプションで追加購入したのに、もう使っていません。

理由は以下3つ。

  • 貼る時は暑い時。汗だくになりたくない
  • 使わない時は場所を取る
  • 冬の車中泊で結露防止として使わない

インディのダイネット側(居住スペース)窓は2重。実際に冬を過ごしてみると、結露防止のために使う必要が無い事が分かりました。2重窓でなくとも、結露防止対策をすることで使わずとも良いのではないかと思います。

くるりんぱ!で使える薄くて丸いサンシェードもあるけれど、隙間が出来るし3か所の窓に使うには手間でした。これは好みですが。

 

このカーテンなら、サッと横にスライドさせるだけ。1秒1アクションで終わりです。

100均セリアベジタブルストッカーでスキレット・ワイン収納

上画像の麻袋がセリアのベジタブルストッカーです。

柄やサイズは色々あります。私が今回使ったのは、四角形と長方形の2サイズ。

 

四角形

新聞紙で包んで収納。6インチスキレット2枚+フタ+鍋敷きが入ります。サッと取り出せるように100均トレーに入れています。

 

長方形

長方形タイプはワインの緩衝材変わりに。プチプチ緩衝材の方が安心だけど、使わない時はゴミになるので。

【理由】油がついたスキレットを通気性良く簡単に収納したい


▲6インチのニトスキ

スキレットは錆びないように油を塗って保管します。

そこで、新聞紙に包んでビニール袋に入れ、座面下の隙間に収納していたのですが、この方法では通気性が悪く取り出しにくい。

 

そこでベジタブルストッカー。本来は野菜を入れる袋なので、通気性は抜群

通気性の他に、緩衝材・軽量・コンパクト・繰り返し使える点などメリットいっぱい。更に100均ケースに入れることで、他の荷物と干渉せずに、サッと出し入れできるようになりました。

100均セリアカラビナ付きタオルホルダーで車内のあれこれを吊るす

上画像が、セリアのカラビナ付きタオルハンガーです。

ゴムの切れ込み部分にタオルを挟んで使うもの。違うカラーやデザインがありますよ。ダイソーにも似たタイプがあります。

 

カラビナ付きだから、色々なところにひっかけられる。

 

私はゴミ袋の仮置きによく使っています。色を変えて使えば、分別も分かりやすい。ゴミは車から出る時に持ち出すので、ゴミ箱は必要ないという考え方。

タオルホルダーを車内に置きたくない場合は、パンツのベルト通しやバックパックにひっかけておくと、思い立った時にいつでも使えます。

【理由】ゴミを減らす!濡れたタオルを車で干したい


▲ドアの内側にも吊るせる

車中泊や車中飯で、ウェットティッシュ類ばかり使うとゴミが出てしまう。デイキャンプならば良いけれど、連泊したり愛犬が汚したりするとゴミが増えてしまうのです。

 

そこで、どこでも手軽に干せるカラビナ付きタオルホルダー

このカラビナは登山向けほど頑丈ではないけれど、ちょっとしたものを吊るすなら十分。キャンプ中も、外に吊るしておけばサッと手を拭けて便利。

100均ダイソーキャンピングスプーンとフォークセットでカトラリコンパクトー化

上画像の2本が、ダイソーのキャンピングスプーンとフォークセット

スプーンとフォーク1本ずつで1セット。

収納時は持ち手が折りたためるのでコンパクトになります。持ち手は、ゆるやかなカーブが付いていて使いやすい。よく考えられてます。

ただ、ストッパーは外れやすいので、しっかり挿して使います。硬い食材にはちょっと使いにくいです。

ステンレス素材で錆びにくい点も嬉しい。

 

私は、カラビナ付きのソフトポーチに入れて収納

このポーチもダイソーです。柔らかいので狭い場所にも収納できるし、フォークの先端が飛び出ることもありません。

【理由】カトラリー類は最小限!コンパクトにしたい

食事は手軽に割り箸を使っていました。MY箸を使うのも良いけれど、ちょっとスープを飲みたい、ちょっとつまみたいだけという事もあります。

 

このセットなら、手のひらサイズにスプーンとフォーク。

サッと出し入れ&コンパクト収納です。

100均ダイソー玄関マットでエントランスの泥汚れ防止

上画像は私の軽キャンピングカーエントランス。

「WELCOME」表示のマットが、ダイソーの玄関マット。素材はココヤシです。他にも色々なサイズとデザインがありますよ。

 

最初はココヤシの屑が出ますが、1年使ったところほとんど出なくなりました。毎回ここを踏んで車に入っていますが、厚みは変わりません。

晴れた日にジャブジャブ洗って干せて、気持ちが良いです

 

小さいサイズなので、ベランダや物置に置いて、泥落としやサンダルの仮置き場として使うのもオススメ。他のデザインも可愛いですよ。

【理由】脱ぎ履きしやすく!土足禁止を分かりやすく

ダイネット側(後部座席)を土足禁止にしています。座面下には色々なキャンピンググッズを置いているからです。

エントランスのステップが高いので、車中から外に出る時には、椅子に腰かける体勢になり、足をつく場所は毎回決まっています。

 

そこでダイソーの小さな玄関マット。

同乗する人に「靴をここで脱いでね!」と伝えれば分かりやすいし、汚れが広がりにくくなります。ココヤシなので通気性抜群。お天気が良ければ、靴底の乾燥もしやすい。

100均ダイソー布ポーチや布ケースでオーバーヘッドキャビネット収納

上画像は私の軽キャンピングカーインディ108のオーバーヘッドキャビネット。

小物類はすぐ飛び出るし、奥行きが少ないので収納力は低そうだなという第一印象でした。ここは小さな瓶のスパイスを置くくらい?と。

ところが、ダイソーの布ポーチと布張りケースを使う事で、収納力と使い勝手アップ!座面に座りながら手を伸ばしてモノの出し入れ可能に。

 


▲黄色表示部分:オーバーヘッドキャビネット

 

小物類はクッション性のあるファスナー付き布ポーチに(正式名称が分からずごめんなさい)入れています。缶詰が6個入る大きさ。薄いスポンジが入っているような厚手の袋ですよ。

 

扉を開けたとき、スッキリしていて気持ちが良い。

中身が破損したり、飛び出たりしない安心感があります。

 

布張りケースには、平たいものを。

【理由】よく使う小物類を手早く出し入れしたい

小物類をひとまとめにしたり、座面下に収納すると取り出しにくくなります。オーバーヘッドキャビネットはいちばん手軽に出し入れできる場所。

 

そこで、小物類をジャンル別に収納できる、ダイソーの布ポーチと布張りケース。

使用頻度が高いものを収納することで、ストレス緩和になりました。車内が揺れても、扉をあけたときに飛び出してこないのも嬉しい点です。

特に布ポーチは柔らかいので、収納する場所が狭くても使えて便利。

 

コードロックとゴムでカーサイドタープ吸盤固定!燃料用アルコール転倒防止にも

上画像は軽キャンピングカーインディ108に、小川のカーサイドタープALを取り付けている様子。

吸盤に落とす紐を毎回結ぶ必要が無いし、ゴムが収縮するので吸盤に負担がかかりにくい。サッと設営できます。

 

コードロック+ゴムの組み合わせは車内の色々なシーンで使えて便利!この組み合わせは、工夫次第でどこにでも使えます。

100均ではないけれど、ここで紹介したい。繰り返し使える、大活躍中の小物です。

ゴムを穴に通すだけ。

 

車内でこぼれたら困るものを、コードロックとゴムで固定しています。車が揺れても、もとの場所に戻ってくれるところのが良い!

【理由】液体を見える場所で運ぶ!繰り返し使いたい

きっかけは、燃料用アルコールを運ぶのに、座面下や見えない場所に収納するのが不安だったから。まだ収納スペースを有効活用する前で、何がどこにあるか把握しきれませんでした。

 

そこで、コードロックとゴム。

液体固定の他、カーサイドタープの吸盤固定に使ったところ、かなり使いやすかった!だって穴に通して絞るだけですから。

強風でテントが飛ばされている人もいた中、我が家はビクともしませんでした。カーサイドに吸盤を使って固定する方にオススメです。

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