軽キャンピングカーインディ108で、アルコールストーブ用の燃料を運ぶことがあります。他のアウトドア用品と一緒に保管して運搬するのが一般的だと思いますが、我が家の場合はちょっと違います。
ひとつの方法として参考にどうぞ。燃料用アルコールでなくとも、簡単なものを車で運ぶ時に便利。脱着が簡単で気に入っています。
フューエルボトル(燃料ボトル)を自動車で運ぶ
上画像は軽キャンピングカーインディ108、シンク周辺の様子。
赤いボトルは、トランギアのフューエルボトル(燃料ボトル)0.3Lです。燃料用アルコールの保管に便利。注ぎやすくて弁もしっかり閉まるので気に入っています。
このボトルをただ置いただけでは、ブレーキや坂道でガタガタ音がしたり転倒したりしますよね。
そこで、コードロックとゴムで留めています。
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コードロックにゴムを通して車の揺れや干渉に対応
赤いヒモのようなものはゴム。黒いプラスチック製のボールは「コードロック」です。2か所穴が開いていて、そこにゴムを通して使っています。
ゴムはボトルが揺れて傾いても、自然と戻ろうとするチカラがあるので倒れにくい。収縮性があるので、束ねるモノが傷みにくいのも良い点です。
コードロックとは
photo by vic2(ビックツー)
ちなみに・・・「コードロック」とは、分かりやすいところでは帽子の紐についているものですね。風で飛ばないように、あごの下でぎゅっと固定するもの。
そのほか、レインブーツについていたり。(日本野鳥の会レインブーツ、柔らかくてめちゃめちゃ良いですよ。折り畳んで携帯できます。)
photo by セレクトショップCAVATINA
バックパックや布袋の開閉など、身近な場所で見かけます。コードロックは、ホームセンターや手芸用品を扱うお店、100均にもあります。
コードロック2つ穴にゴムを通して
上画像は、私が燃料ボトルを固定するのに使っているゴムとコードロック。このコードロック、ドクロみたい。コロンとしてて可愛い。
コードロックの突起をぎゅっと押しながらゴムを通すと・・・
ゴムにロックされます。結び目を作る必要ないんですよ。ゴムを通すだけ。簡単。
留めたいサイズが変わっても繰り返し使える
違うものを留めたい、留めていたものを外したい・・・。そんな風にゴムの長さを変えたいときは、再度コードロックの突起を押しながらゴムを引っ張ればOK。留めたいモノのサイズが変わっても、繰り返し使えます。
▼車内でお醤油を留めたりして楽しんでます
コードロックは、何かを留めたいけれど、ヒモで縛ると後でほどくのが大変だな・・・という場合にもおすすめ。
カラビナのような強度は無いので、重たい物や薄いガラスなど破損しやすいものには向いていません。布袋の開閉などの仮止め的な使い方です。
私は車の揺れを考えて、伸び縮みするゴムにしているけれど、別の用途ならロープでも良いと思います。
ゴムでもロープでも、どちらにせよ好きな長さで使えるし、使わないときには引き抜いて収納できる。簡単にバラバラに出来ます。
コードロックは1つ穴、2つ穴がありますよ。お好みでどうぞ。私はドクロみたいなのを選んだけれど、カラフルな可愛いデザインもあります。いろんなものを簡単に留めちゃいましょう。