軽キャンピングカーは狭いの?ベット展開したときの失敗や車高で思うこと

軽キャンピングカーインディ108購入から1年。春夏秋冬とオールシーズン乗りました。その間を振り返ると色々と思うものがあります。

中でも、最初は慣れなかった車内空間が、自分なりの工夫で楽しさに変わった点が大きいです。

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軽キャンピングカーの居住空間を自分らしく使う

軽キャンピングカー購入を検討されている方の中で「車内の狭さ」が気になる方、いらっしゃると思うのです。私もそうでした。

そこで、今回は後部座席側(ダイネット側)の「居住空間」で思う事について。結論から言ってしまうと「やっぱり購入して良かった!」と感じています。車内に身を置くだけでワクワク!それは1年たっても変わりません。

軽?狭いんでしょ?と言われたりしますが、それは使い方次第。車内に持ち込むモノを厳選する事、座面をうまく使う事で、快適さがかなり違ってきます。

限られた空間をいかに楽しむか


▲インディ108はカフェオレみたいな内装

実際に車中泊して、最初に感じた「狭さ」は・・・

  • ベット展開すると座席下の荷物を出しにくい
  • 後部座席は立って移動しにくい

の2つ。以下にもう少し詳しくお話します。

ベット展開すると座面下の荷物を出しにくい

後部座席の座面下にはRVボックスが2つ、稼働する座面にはテーブルやテントなどが入る広さがあります。


▲後部座席の座面下

ただ・・・いったんベット展開すると手軽に使える空間がぐっと狭くなります。

インディ108のベット展開の様子

本題に入る前に、まずはインディ108のベット展開を簡単に説明します。

一番後ろの後部座席は、クッションが付いた座面板2枚で構成されています。それを動かしてフラットにします。シートベルトはついていません。ポールに乗っているだけというシンプルなものなんですよ。

以下画像の四角いガラスはリアガラスです。ラグ(布)を被せてある部分の座面を動かして、ベット展開にします。

ラグ(布)を外すとこんな姿。この座面の下は、大きな収納が出来てとっても便利です。

背もたれを片手でひょいと外して・・・

手前の座面と並べれば、あっという間にベットに。

あぁ・・・小鳥の声が聞こえる。丸い窓がお洒落で好きなんだなぁ~。インディ108はデザイン性が素晴らしい。

そう。ベット展開は簡単。

だけど・・・さっき見えていた、座面下の収納にフタをするわけです。

ベット展開後の主な荷物置きはシンク上

この後、座面下に荷物を置き忘れた!という場合、どうするかというと・・・背中を丸めたまま座面シートを取り、下をのぞきこむ体勢に。大きな荷物ほど体勢がきつくなって手間なんですよ。

背中が丸くなるのは、天井がすぐ近い状況だから。ポップアップルーフが上がっていれば、車内で立てるほど天井は高くなるんですけどね。そうでない場合は厳しい。182㎝の夫の場合、背筋を伸ばせません。

それが分かってから、すぐに使いそうなモノをあれこれ引っ張り出すのですが・・・モノを置く場所に困る。ベット展開後に安定して置けるのはシンク上くらいです。


▲初・車中泊の様子。

ごっちゃり!あぁやだ!素敵なインディが台無し!

慣れていない時は、何がいつ必要か分からず、色んなものを持ち込んでいました。実際は使わないのに「あったら便利かも?」的なモノを山ほど積んで。

じゃぁ、軽キャンピングカーは収納効率が悪いの?というと、そんな事はありません。私がモノの把握をしていなかっただけで、大抵の軽キャンピングカーは空間の工夫がされていますよ。

使い方によって広い車内空間ができる

先程もちょっと触れましたが・・・インディ108の場合は、ポップアップルーフを広げればベットの上でバンザイして立てる空間が出来ます。ポップアップルーフは、ゆとりのダブルベットサイズ

ポップアップルーフを立ち上げられる環境ならば、ここに荷物を乗せてしまえば、荷物置きのストレスは無くなります。

また、後部座面を立てれば、大きな荷物を車内に収納できる。ゴルフバックも余裕で入ります。この他にもいろんな工夫がありますよ。

インディに限らず、架装している軽キャンピングカーは空間をうまく使えるように工夫されていますから、下見の時には全ての空間パターンを体感する事をおすすめします。

・・・軽キャンピングカーでも部屋でも、やはりモノの把握と整理整頓って大事ですね。そして、モノは最小限にとどめるべき。ゴチャついた部屋(ダイネット)は癒されませんね。

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軽キャンピングカーインディ108の後部座席ダイネットシートの乗り心地

サイクルキャリアで収納力アップ

荷物が増える事を予想して、サイクルキャリアを架装しました。

サイクルキャリアを利用することで、車内空間はさらに快適になります。これ、ほんとにおすすめ!架装して良かったと思うもののひとつです。我が家の場合は FIAMMA(フィアマ)製で5万円前後でした。

後部座席で立って移動しにくい

もうひとつは後部座席で移動しにくいと感じた点、「車高」について。これは、あんまり参考にならないかもしれませんが。

「インディ108」は車高が約2メートル。これはタイヤ部分なども入っての高さなので、居住空間としては2メートルもありません。


▲インディ108の後部座席は運転席より高い位置にある

同じ軽キャンピングカーでも、例えば「ラクーン」は車高が約3メートル。車内で立ったまま移動が出来ます。ただ、そうなると「軽」という枠を超えた扱いも出てきます。

どっちが優れているとかデメリットとかではなく、何を優先するかですね。

軽キャンピングカーの居住空間を楽しむには、アウトドア道具の把握と軽量・コンパクト収納

今回は「軽キャンピングカーは車内空間が狭い」という一般的なイメージについて、体験から思う事を書きました。これは家庭の部屋と同じ事で、狭い・広いで快適さは決められないという事。

家庭の部屋との違いは「空間を簡単に変えられる」点です。変えるパターンはいくつか決まっているので、どんな時にその空間を使うか分かると快適になります。

狭さに注目するりも、何をどんな時に、どんな頻度で使うか。工夫次第です。「軽量」「コンパクト」収納を心掛けたところ、かなり改善出来ました。ベット展開しても座ったままモノをサッと取れるようになり、今ではシンク上に余計なモノを置く事もありません。



▲オーバーヘッドキャビネットから取り出しやすくする工夫をした

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軽キャンピングカーインディ108のオーバーヘッドキャビネット収納使用感

この自分なりの工夫が「自分仕様」になっていく。これがとても楽しい!空間を変えて色んなパターンで過ごす楽しさもありますよ。

我が家の場合は、大人夫婦2人+小型犬だから言える事かもしれません。2人以上の場合はサイクルキャリアがあると楽になると思います。

軽キャンピングカー大好き!のんびり旅にオススメです!

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