我が家は15cmのスキレット(6インチのニトスキ)を2枚持っています。スキレットはお手入れが大変そうですが、実はとても扱いやすい調理器具。
ただ・・・使った後に薄く油を塗るので、新聞紙で包んでも油が染み出てしまいます。そして、素材が「鉄」なので水分がつかないよう、他の調理器具とは別に使いたい。
収納には少々工夫が必要なんですよね。
スキレット収納に求める条件
個人的な条件ですが、こんな収納が出来たらいいな・・・と思って探しました。
スキレット収納に求める条件
- 多少油がついてもOK
- 通気性が良い
- 軽い
- 丈夫
- 袋に収納するならば厚手
- サッと取り出せる
これらが叶うのが、100均セリアのベジタブルストッカー(麻袋の野菜ストッカー)でした。なるほど、麻素材ね!と思いました。見つけてしまえば簡単な事なんですけども。
100均セリアのベジタブルストッカー(麻袋の野菜ストッカー)
上画像は100均セリアで見つけたベジタブルストッカー(麻袋の野菜ストッカー)です。本来は野菜を収納しておく袋。柄は他にもありますよ。
大きさが分かるように、15cmのスキレット(6インチのニトスキ)と並べました。
細長いベジタブルストッカー(麻袋の野菜ストッカー)はワインの持ち運び用に使っています。詳しくは以下の記事へどうぞ。
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どちらもお洒落な印刷がいい感じ。見た目だけでも惹かれるのですが、麻袋はとっても機能的なのです。
麻袋の特徴は「丈夫・摩擦に強い・緩衝材変わり」
麻袋は丈夫で、水分を含んだ重い物を入れることができ、摩擦にも強いため、荷物輸送の様な反復使用に用いたり、中古の麻袋を別の容器に転用する再利用のほか、袋ではなく厚みのある緩衝材としての機能を活かし、建築工事において資材の養生用のクッション代わりに使う事例もしばしば見られる。
引用:wikipedia
15cm(6インチ)スキレットの持ち手も入る
▲15cmのスキレット(6インチのニトスキ)
重たいスキレットを運んでも安心、他の荷物との緩衝材変わりにもなるというわけです。では・・・今回はトマト柄の四角いベジタブルストッカー(麻袋の野菜ストッカー)について。
まず、良いな!と思うポイントは持ち手まですっぽり入ること。持ち手も水分に触れないよう保護したいですからね。
鍋敷き・蓋も一緒に収納できる
▲スキレットは1つずつ新聞紙で包んでいます。
- 15cmスキレット2枚
- 木製の鍋敷き2枚
- 蓋1枚
これらを一袋に全て収納できます。
鍋敷き、蓋もニトリで購入しました。どちらも軽くてシンプル!お気に入りです。
▲スキレットの蓋
100均トレーに入れて持ち出しやすくする
▲100均ダイソーで購入した丸穴トレーに収納
さらに使いやすいよう100均トレーへ収納しました。
万一、麻袋から油が染み出てもトレー内で留まってくれます。トレー内を「スキレットのお部屋」的存在にしてしまう作戦。
通気性を考えて、穴の開いたトレーを選んでいます。四角い穴のトレーもあるけれど、四隅に油や埃がついて洗いにくい時があったので、個人的には丸穴が好き。
オリーブオイル、黒瀬スパイス、ミトンを一緒に入れて、棚へ。これで出番が来たらサッと持ち出し出来ます。重いのでトレーに入っていると出し入れしやすいのです。
▲片手でサッと取り出せる
スキレットは収納から楽しく
15㎝スキレットを取り出しやすくする、100均セリアのベジタブルストッカー(麻袋の野菜ストッカー)とトレーのご紹介でした。
スキレットは油でベタベタするから嫌!という方はぜひお試しください。袋のデザインが可愛いので収納するときからテンションあがります。
私のスキレットはニトリで購入しましたが、色々なメーカーから出ています。IH対応、取っ手を取り外せる、両サイド取っ手付き、レシピ付き・・・など。スキレット本も沢山ありますよ。
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