ニトスキをキャンプや家庭でよく使っています。調理を終えて移動するとき、食卓に置いても邪魔にならないスキレットカバーを探していました。
これまで布製だったのですが、アウトドアでは少々使いにくい。何か良いカバーは無いものかと思っていたところ100均セリアで発見!
しかも本革!ループまで付いていて驚いてしまいました。
100均セリアの本革スキレットレザーハンドルカバー
私が愛用しているのは、ニトリで購入した6インチ(直径15センチ)のスキレットです。このままお皿として食卓にも出せるので、とても便利。
私が探していたのは、調理が終わりスキレットを移動するとき、又はテーブルに置いたときにうっかり火傷をしないためのカバー。
これだ!と思ったのは、100均セリアの「本革スキレットハンドルカバー」です
本革!ループ付きで100円
え!本革!?!とフラフラ~っと近寄って手に取りました。
セリアって本当にもう、こんなのが欲しかったんだよ~というモノが必ずあるから、寄るとついつい買ってしまう。デザインも良いんですよね。
パカッと開いて中をチェック。
入口部分もきちんと縫ってあるし、ちゃんと皮の匂いがする。すごい~。白いステッチも可愛い。個人的には、これが黒だとちょっと地味かなと思います。
先端のループも丁寧です。
引っ掛けられると便利ですね。紛失防止にもなります。
5インチスキレットにピッタリ
6インチ(15センチ)に早速合わせてみます。
ハンドルの奥までしっかり挿した状態。ぴったり!グッと入れても持ち手だけに留まる長さでした。食材にかからないので良いですね。見た目もすっきり。
対応サイズ
- 取っ手の幅約30mmまで
- 取っ手の厚み約15mmまで
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- 標準的なスキレットのサイズに対応しております。
調理中は豚皮の手袋が安心
ちなみに・・・スキレットは調理中、持ち手もカンカンに熱くなるので素手で持てません。というか火傷します。調理中は豚皮の手袋を使っています。豚皮は柔らかくて使いやすいですよ。
アウトドアメーカーのカッコいいのも惹かれますが、ホームセンターやワークマンでも手に入ります。段々良い感じになってきました。
もっと安心を求めるのならば、溶接作業も出来る耐熱グローブもあります。
ハンドルカバーは材質と形をチェックしよう
今回、100均といえども「皮」であることで、手に伝わり熱に対して安心感がありました。材質って大事だなと実感。
これまで使っていた布製は、ちょっと握るには良いけれど、アウトドアでは不向きだったのです。
布製のカバーは優しい手触り
このカバーはニトリ。スキレットの横に並んでいたので思わず購入しました。今はデニム素材も販売しているようです。
こんな風に持つと、じわ~っと熱がすぐに伝わって熱くなるのです。
布製は汚れたらガンガン洗えるし、手の感触が優しいのが良いところですが、調理中には使えないし、この形ではテーブルで挿したままとはいきません。
気に入ってるんですけどね!
アルミニウム塗布加工は使い方次第
一見、耐熱がありそうなこのカバーも100均セリアです。
表面は「アルミニウム塗布加工」となっていて、「耐火・断熱になっていません」「洗濯はおやめください」となっています。洗えないとなると、好みが分かれるところ。
6インチ(直径15センチ)に使うと大きい。スルッと取れてしまいそうです。大きいので、サッと入れて使う分には良いかもしれません。
スキレットのハンドルカバーは色々
スキレットのハンドルカバーって色々ありますね。大きさ、素材をチェックして選んだ方が良さそうです。
- 革製
- アルミニウム塗布加工
- キルティング
デザイン豊富で見ているだけで楽しいです。100均もなかなか良いですよ!お気に入りのカバーが見つかりますように。
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