カーサイドやキャンプなど外で食事をするとき、どんなテーブルをお使いですか?私はローテーブルを使っていましたが、食事をしたりコーヒーを飲んだりするには低すぎる悩みがありました。
やっぱり食事する時は、ある程度高さが欲しい。探したところ、ようやく使い勝手が良いアウトドアテーブルに出会いました。これがとても優秀だったのです!
軽量コンパクトな耐熱アルミ製!連結できるFLYFLYGOアウトドアテーブル
今回は上画像の「FLYFLYGOアウトドアテーブル」のご紹介。天板6枚の「L」と3枚の「S」があります。私は「L」を購入しました。
まず、私が欲しかったテーブルの最低条件は・・・
- ほど良い高さ
- 軽量コンパクト収納
- 耐熱天板
です。「FLYFLYGOアウトドアテーブル」はこれが叶うテーブルでした。他にも自由に連結出来たり、ランタンフック付き、メッシュ小物置き付きだったりと色々な特徴があるんですよ。
では以下に・・・高さ、軽量コンパクト収納、天板やポールの使い方、設営や連結の様子などをご紹介します。
ほど良い高さ!サイドテーブルの心地良さで食事できる
まず、一番欲しかった「高さ」について。上画像はFIELDOORアウトドアチェアの横で使っている様子。ワインを置いている部分がテーブルの天板部分です。これこれ、この高さ!
手を伸ばして飲み物を置ける。低すぎず高すぎず、丁度良い感じ。ちょっとした食事も出来ます。
床から天板までの高さは約35センチあります。一般的にソファに合わせるローテーブルの高さは35~40センチなので、数値的に見てもほど良い高さといえます。
↓私が欲しかった高さイメージ
なぜ高さにこだわるかというと・・・アウトドアチェアで寛いでいる時、ローテーブルだと低すぎると感じていたから。
グラスやアルミ缶を置くと、うっかり蹴飛ばしてしまいそうになります(ひょっとして私だけ?)。ローテーブルは調理器具や荷物を置いたり、車内で使ったりと応用範囲が広くて最高なんですけどね!
だからといって、大人数で使う足の高い大きなテーブルまでは求めていない。アウトドアチェアに座ったまま調理するには高すぎますからね。
小川のカーサイドタープ、アウトドアチェアと馴染む高さ。
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軽量コンパクト収納
このテーブルの耐荷重は20キロ。天板は耐熱150℃と防水加工が施されています。それでいて、収納ケースを含めて約1.7キロと軽量。
このスペックで重量2キロ切るならば、十分に軽量と言えるのではないでしょうか。天板はアルミ製で、耐熱の他に擦り傷が付きにくいというメリットもあります。
ただ・・・ちょっと残念なのは収納ケースが大きいこと。
なんで大きくしちゃったかな~というのが本音。器用な方は自作した方が良いかもしれない。あるいは、他の縦長アウトドア道具を一緒に収納しておくのも良いですね。
ここが唯一残念なところです。
天板の耐熱温度は150℃
先程ちょっと触れましたが・・・天板はアルミ製なので、こんな風に火を使う調理器具も気軽に使えます。
天板の表面は少し凹凸があるデザインで、1枚ずつ並べても「コンパクト収納のためにバラバラになってます!」的な不自然さがありません。さりげないけど、これも気に入っているポイント。
ランタンフックや収納メッシュが便利
↑付属品全てを使った全体像はこんな感じ。
天板より上に出ているサイドのポール類、白いフックは取り外し可能です。何も吊るす必要が無ければ、取り付けなくてもOK。状況に合わせて使えます。
↑天板に収納メッシュだけを付けるとこんなイメージになります。(こちらはSサイズ)
このポールの使い方としては・・・ちょっとした道具を干したり、ランタンを吊るしたり。けっこう便利。左右の向きを変えて使う事が出来ます。先日は、夜露に濡れたカーサイドタープを拭きあげたタオルを干しました。
サッと洗ったシェラカップを干したり。
ランタンを吊るしたり。
これは虫除けランタン。車内外でオールシーズン活躍しています。この場所は簡易的なランタン用として。あまり重いとポールが「しなる」ので、軽いものを吊るした方が良いですよ。
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設置簡単!連結可能!自由度が高い使い方が出来る
ちなみに、脚は伸縮性に優れたショックコードで結ばれているので、ワンセットで持ち運びや収納ができて紛失の心配がありません。
設置は脚が出来たら、天板を並べて置くだけ。迷わず簡単です。
実はこのテーブル・・・
photo by 清水商店Yahoo!店
↑こんな風に連結して、棚のように高さを出して使うことも出来るんですよ。もちろん横に連ねて、細長くしてもOKです。
まずは1つ使ってみて、もう少し高さが欲しいとか、長さが欲しいなと思ったらもう1つ追加して連結できます。柔軟性があると色んなシーンで使えますね。
キャンプの調理やカーサイドに!FLYFLYGOアウトドアテーブル
「FLYFLYGOアウトドアテーブル」のご紹介でした。天板6枚の「L」と3枚の「S」がありますよ。それぞれを連結させて使うことも出来ます。
私が一番うれしかったのは、アウトドアチェアに座ったまま手を伸ばしてコーヒーやワインを飲める事。程よい高さで心地良いですよ!
触れなかった特徴も含めて、ざっと以下にまとめます。
FLYFLYGOアウトドアテーブルの特徴
- 天板はアルミ製。耐熱(150℃)と防水、擦り傷が付きにくい表面加工あり。
- 脚の底面には滑り止めゴムあり。
- 小物整理に役立つメッシュあり。使う事で安定感が増す構造。
- 組み立て簡単。
- 軽量。(L):重量1.7キロ
- コンパクト収納。
- 負荷重量(L):約20キロ
- サイズ(L):長さ80センチ・幅35.5センチ・高さ35センチ。
- ツーリングやソロキャンプのサイドテーブルとしておすすめ。
- ポール、フック、ネット、ランタンハンガーなどの小道具が便利。
- 脚はショックコードで結ばれており紛失の心配がない。
- テーブルを複数使って連結可能。
- 脚には余分のフックあり。
- 収納ケースは大きい
Lサイズはソロキャンプ、夫婦2人に丁度良い大きさだと思います。
小川のカーサイドタープにも丁度良い感じ。このテーブルを真ん中に置いて食事をすると快適なんですよ。
文字では伝わらないので・・・最後に、手抜き朝食を上から撮影。
シェラカップをこうやって2つ、余裕で置けるって快適。ゴチャっとしてますが、天板の大きさや雰囲気伝わったら嬉しいです。(あぁ・・・お洒落な朝食に憧れる。)
1つのテーブルで色んな事が出来ます
上画像では地面が芝生ですが、雨あがりで濡れた地面でも問題なく使える。
サッと設営して「食卓」「調理台」「サイドテーブル(コーヒーやお酒を飲んだり、読書したり)」と色々な使い方が出来る。
連結できるので、キャンプ人数に合わせて対応も可能。のんびりと過ごしたい方におすすめですよ!
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