コールマンツーリングドームSTで2人テント泊!設営や前室の使い勝手は?

芸人ヒロシさんの「ヒロシちゃんねる」キャンプ動画で、コールマンツーリングドームSTの良さを知りました。初心者でも使いやすそうだったんですよね。

そこで早速購入。惹かれた点は、前室が広い事、インナーテントにメッシュ窓が前後にある事。

実際のところ使い勝手はどうでしょう。

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2人泊にもおすすめ!コールマンテントツーリングドームST

コンパクトサイズのドームテントです。

サイズは以下2種類。

  • ST(1~2人用)
  • LX(2〜3人用)

私が購入したテントはヒロシさんと同じST(1~2人用)です。

まず・・・第一印象として、この2色の組み合わせは無骨というよりもカジュアル。だから自然に溶け込む迷彩やダークグリーン好きのヒロシさんには「らしくない色合い」です。(渋めのカラーもあります)

でも、機能が素晴らしいと感じているそうで、わざわざこのテントの紹介動画もアップしています。


photo by ヒロシちゃんねる

持っているテントの中で、使う頻度が一番高いそうですよ。

残念な点は「ツーリング」と名前がついている割に重くて大きい事(収納時:直径約23×54センチ、重量:約4.4キロ)。そんな特徴があるものの、四季を通して使える優秀テントと言えます。

何がどう優秀なのかを簡単に説明すると・・・

 コールマンツーリングドームSTの良さ

  • 設営しやすい:ポールポケット式。すぐに骨組みが出来上がる。
  • 暑い日も快適:メッシュドアが前後にある。通気性が良い。
  • 結露を防ぐ:フライをかけて使う。気温差の大きな冬でも結露しにくい。
  • 虫の侵入を防ぐ:インナーテントのファスナーは全て閉じる。快眠できる。
  • 前室で寛げる:前室が広い。バイクの屋根変わりとなるスペースがある。

といった感じ。

他にも、出入りしやすい、小物入れが便利など細かい良さも沢山あります。

設営のおおまかな順番は以下の通り。

設営の流れ

  1. 地面の上にグランドシートを敷く(※)
  2. グランドシートの上にインナーテントを設置
  3. フライ(上画像の緑とグレーのシート)をかぶせて地面に固定

(※)グランドシートは別に用意

ん?なんぞや?カタカナの意味が分からん!という、私みたいな初心者の方のために。画像を入れてもう1度説明すると・・・(私も最初はちんぷんかんぷんでした)

1.地面の上にグランドシートを敷く

GEERTOP  グランドシートマット 1~4人用(M/L/XL/XXL/XXXL)

▲グランドシート

2.グランドシートの上にインナーテントを設置


コールマンツーリングドームSTのインナーテント

3.フライをかぶせて地面に固定

といった流れです。

以下にもう少し詳しく説明します。

初心者でも簡単に設営できる

思ったよりも短時間で設営できました。

簡単でしたが、最初はおおまかに取説でチェックしておく事をおすすめします。けっこう留める部分が露出しているので、迷ってしまいます。(実際は全て留めなくても使える)

それでは設営の流れ同様に

  • グランドシート
  • インナーテント
  • フライ
  • 実際のテント泊使用感

についてお話します。

グランドシートは必ず敷く!

まず最初に、地面にグランドシートを敷くわけですが、この、グランドシートの有無は結構重要です。テントを使う時には欠かせない名脇役。

テントを長持ちさせてくれるアイテムでもあります。

グランドシートの役割

 グランドシートの役割

  • テントの汚れや破損を防ぐ
  • 地面からの冷気を防ぐ
  • 湿気と浸水を防ぐ

レジャーシートを強化したような素材で、色々なメーカーから出ています。

ブルーシートでも代用できるけど・・・


GEERTOP  グランドシートマット 1~4人用(M/L/XL/XXL/XXXL)

厚手のブルーシートでも十分に代用できますが、厚手のブルーシートは折り畳んでもスペースを取ります。

上画像のように色々なシーンに使えるので、グランドシートをおすすめしたいです。


GEERTOP  グランドシートマット 1~4人用(M/L/XL/XXL/XXXL)

シートの端にハトメ金具があったり、固定ベルトがあるタイプがベスト。レジャーシート変わりに使う時にも便利。雨や風が強くなっても安心です。

サイズをチェックしよう

グランドシートはインナーテントの内側に入れ込まず、はみ出すくらいが良いですよ。少し大きめなサイズを敷くことで、泥や虫からテントを守ります。

ツーリングドームSTの場合は、210×120以上のサイズが必要です。

私はロゴス テントぴったりグランドシートXL 。四隅をテントに結ぶという簡単なもの。Amazoではベストセラー1位になっています。

もうちょっとしっかり固定したい!という場合は、ハトメ金具付きがおすすめですよ。特にこの手のタイプは大きいものがあるので、サイズは必ずチェックしましょう。

使い勝手抜群!インナーテントの魅力

つぎに、インナーテントの設置。

まずこの見た目に惚れてしまう。シンプル。コールマンのロゴを目印しにて設置出来るので、とても分かりやすいです。

ポールポケット式で簡単!全体像が早く分かる


▲ポールポケット式 photo by Amazon コールマンツーリングドームST

設置していて、良いな!と思ったのは、ポールをテントに固定しやすかったこと。

ポールの先端は専用ポケットに入れるだけ。どうやって固定するの?力を入れないとポールが止まらない!なんて心配がありません。

ポールポケットにポールが全て入っている状態ならば、もう骨組みは出来ているので全体像が見えます。そうなれば続きがとても楽。

既にテントとポールを留めるマジックテープなどが見えているので、そのまま留めていき、ペグで固定して完成です。留める部分が沢山あるのが少し面倒ですが、風が無ければ全て留めなくとも大丈夫。

前後にメッシュドア!通気性と見晴らし抜群で出入口を選べる


photo by Amazon コールマンツーリングドームST

インナーテントを設置すると上画像のようになります。

この構造が、ツーリングドームSTの一番の魅力かもしれない。メッシュドアが前後にあるのが分かりますか?

だから、通気性や見晴らしが良い。

どちらからでも出入り可能な自由さも嬉しい点です。


photo by Amazon コールマンツーリングドームST

これ、他のテントにありそうで無いことなんですよ。メッシュを閉じるカバーも付いているので、冬場も使えます。カバーもファスナーで開閉できます。

夜は白いインナーにロゴが浮かぶ

上画像は夜の様子。良い感じでしょう?コールマンのロゴが綺麗に見えます。四角く見えているのはチェア。メッシュドアや前室の雰囲気が分かりますか?

右端のオレンジ色の灯りはオイルランタン。

余談ですが、やっぱりLEDとは温かみが違いますねぇ。

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天井にランタンも吊るせます


▲インナーテントの内部天井部分

大人2人が並んで眠れる

肝心のテント内をご紹介。

ちょっと分かりにくいですが、大人2人が並んだ様子を・・・。

右側の紺色が夫の寝袋、腰から下。左側の白や茶が私の布団。その間を愛犬がチョロチョロ走っています。

ツーリングドームSTのインナーテントサイズは210×120。夫は身長183センチなので、この通り余裕で眠れます。

インナーテント内にラグマットを敷くと、なお居心地が良いですよ。寝床を快適にするためにコット(簡易ベットのようなもの)やマットもお忘れなく。

その際は、210センチ内で選びましょう。(ツーリングドームSTの場合)。

フライをかぶせて完成!前室が広いから開放的

次はフライ。

上画像はフライを被せて地面への固定が終わった状態。

手に持っている部分が、前室の屋根部分になります。先端にポールを挿して屋根にしても良いし、くるくると巻き上げて留めてもOK。

巻きあげて留めた状態でも、横風を防いでくれる構造になっています。

▲全てのファスナーを閉めると、こんな感じ。

ツーリングドームは前室が広い!

前室からの風景です。解放感あるでしょう?

ツーリングドームは名前の通り、自転車やバイクで出掛ける時に持っていくテント。そのため、バイクや自転車の雨よけ屋根としても使えるくらい前室が広いです。

雨や日除けをしつつ、上画像の黄色で囲んだ部分に椅子やテーブルを出して使えます。これが心地良いんですよねぇ。

こじんまりと秘密基地感を味わえる。

夜も最高。

ただし!

ちょっと注意すべきポイントがあります。これは実際に使ってみるまで気付きませんでした。

前室にはロータイプのチェアがおすすめ

身長の高い方はロータイプのチェアじゃないと、前室屋根部分に頭が当たります。身長157センチの私は問題なく座れました。

身長に関係なく、誰が座っても寛げるようにするには、あぐらをかいて座れるような、ロータイプのチェアがオススメです。

腰痛の心配がある場合や、長時間座る場合はもう少し座面が高い方が良いですよ。

冬場の寒さは?外気とテント内の温度差はどのくらい?

最後に、テント内外の温度差について。

ファスナー全て閉じて使うと、外と中はどのくらいの温度差があるのかな?と思って温度を測ってみました。これだけ小さいと、テント内でストーブを使えませんからね。

状況によるので参考程度になさってください。

テント内外の温度差は状況により1℃~3℃

12月中旬の夜9時ころのキャンプ場にて測定。底冷えする冬らしい1日で、薄曇りでした。風はほとんどありません。

この日は、グランドシートの上にアルミ製の保温シートを置いて冷気を遮断。インナーテントのメッシュにカバーをかけ、フライを全て閉じました。

温度計を置いてみたところ、差は約3℃くらい。

インナーテント内で座っても冷気を感じませんでした。

やはりグランドシートとアルミ製の保温シート効果はあります。また、大人2人と愛犬が入っていたので、体温で温度が上がった可能性も大きいですが。

どちらにせよ、全てを閉めれば多少の保温性があると分かりました。とはいえ、断熱材があるわけではないので寒さ対策は必要です。

夏場は換気をしよう!

逆に、夏場はちゃんと換気しないと危険!ですね。密封した空間は、冬よりも夏場の方が温度が上がりやすいから。

小さなお子さんやペットを、目隠しのつもりでファスナー全部閉じるのは避けなくてはいけません。ちょっとの間でもすぐに上がってしまいますから。

オールシーズン使えるコールマンツーリングドームST

今回は、コールマンツーリングドームSTのご紹介でした。

色々書いたので簡単にまとめておきます。

サイズは、ST(1~2人用)とLX(2〜3人用)の2種類。カラーは数種類あります。

コールマンツーリングドームSTの魅力

コールマンツーリングドームSTの良さ

  • 設営しやすい:ポールポケット式。すぐに骨組みが出来上がる。
  • 暑い日も快適:メッシュドアが前後にある。通気性が良い。
  • 結露を防ぐ:フライをかけて使う。気温差の大きな冬でも結露しにくい。
  • 虫の侵入を防ぐ:インナーテントのファスナーは全て閉じる。快眠できる。
  • 前室で寛げる:前室が広い。バイクの屋根変わりとなるスペースがある。

残念な点は以下2つ。

  • 大きくて重め(収納時:直径約23×54センチ、重量:約4.4キロ)
  • 前室で寛ぐ際には、椅子の高さを選ぶ必要がある

これらの条件があったとしても、私は購入して良かった!と思うテントです。中でも良かった点は、インナーテントの構造。


photo by Amazon コールマンツーリングドームST

前後に大きなメッシュドアがあるので、通気性や見晴らしが良い他に、どちらからでも出入りが出来る。

例えば、海が見えるキャンプ場で使う場合は、夜は山側を出入り口、朝は海側を出入り口に・・・なんて贅沢な使い方も出来るのです。メッシュにはカバーが付いています。

白いインナーの中に灯りがともると、良い感じになりますよ。

大人2人が寝ても余裕です(STは横幅210センチ)。全てのファスナーを閉めて保温出来るので、雨風をしっかり防ぐことも可能。

ソロでも2人でも、とっても使いやすいコンパクトサイズのドームテントです。何年も前から人気で定評があります。

初心者さんにもおすすめですよ!