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軽キャンピングカーに1年間乗ってメンテナンスが必要になった箇所4つ

軽キャンピングカーINDY108
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軽キャンピングカーインディ108で色々な場所で使って、少しずつメンテナンスが必要になってきました。とはいえ、全て運転に支障は無いレベルです。

軽キャンピングカー購入を検討している方の参考になったら嬉しいです。

軽キャンピングカーインディ108に1年半ほど乗って手入れが必要になった箇所

タイトルは1年間としましたが、だいたい1年半くらいまで乗って、手直しや手入れが必要になった箇所について紹介します。

一番やっかいな部分から順に

  • ポップアップルーフテントの雨漏り補修
  • ポップアップルーフテントの固定金具の錆止め
  • 後部座席ドアの開閉部の部品破損によりスポンジで代用
  • フィアマサイクルキャリア固定金具カバーの緩み

の4か所。

ポップアップルーフテントの雨漏り補修

上画像の黄色矢印部分から、雨が侵入して内側が濡れるようになってきました。

これまで多少の小雨ならば何の問題も無かったんですよ。ある時、土砂降りで車中泊したら敷パットが濡れていて気付きました。

 

どうやら、外側のメッシュ窓から入った雨が、縫い目の穴から逃げている様子。ミシンで塗った糸の穴から入ってきたというわけです。

水はほんの隙間からでも入ってくるツワモノ。

メンテナンスしたこと

キャプテンスタッグのシームグリップで縫い目補強、外側にはロゴスの強力防水スプレーで保護しました。

キャプテンスタッグのシームグリップは、乾くと柔らかいコーティングに変わって生地と密着したまま。ポップアップルーフテントは生地を何度も折り畳むのですが、ヒビが入ったり割れたりする事がなく、雨の侵入を防いでくれています。

本来は、テント、タープ、レインウェア、登山靴等の縫い目のシーム用、またあらゆる素材のほつれや破れなどの接着、補修用となっています。これ、なかなか良いですよ。

塗ってまだ数か月なので、耐久性をチェックしていきたいところです。

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ポップアップルーフテントの固定金具の錆止め

上画像の黄色い矢印部分。ポップアップルーフテントを上げると登場する金具です。ここがちょっと錆びついていました。

ポップアップルーフテントの生地は、テントみたいなものなので乾きやすいんですが。ここは、雨が降ったら湿ったままで収納されてしまう。

長い時間濡れてるままですから、錆びるわけです。しばらく気付きませんでした。

メンテナンスしたこと

錆びてきたけれど、何の支障もないので保護、お手入れのみです。

錆といえばクレ5-56。もう何年前から家にあるのか?思い出せないくらい昔から使っている潤滑油。現役バリバリです。

 

錆びている部分、軸の部分にシュッと吹きかけて終了です。

これは一家に一台あると便利な潤滑油。おそらく多くの方がお持ちでしょう。

サビを取り、キシミをおさえ、動きをよくするもの。金属部分の防錆・潤滑・清浄・防湿をしてくれます。

例えば・・・自宅ではドア金具がギーギー言えばシュッとすればスムーズに。ネジが錆びていてドライバーが回らない時も、シュッとすれば回ったりする。魔法のような潤滑油です。

 

火ばさみの開閉が硬い時にも、クレ5-56で解決しました。

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後部座席ドアの開閉部の部品破損によりスポンジで代用

上画像、黄色い矢印部分のプラスチック製のカバーが破損しました。

このドアは運転席のドアとは構造が違って、バン!と強く押さなければキチンと閉まらないのです。その振動と衝撃の繰り返しで破損したのではないかと思います。

 

とはいえ、実はその部品が無くても何の問題もありません。カギもしっかり締まります。カギを締める金具はしっかりボディと連結しているのです。

でも・・・。

空間が出来る。

 

網戸にして使うと、この隙間から虫が入るのです。

メンテナンスしたこと

スポンジで同じ形にカットして代替としました。

おそらく、プラスチック製の金具交換など金額的には微々たるものでしょう。でも、交換したところで同じ事の繰り返しになる気がしたのです。

見た目は不格好。でも、穴が埋まっていれば良いのです。虫さえ入らなければ!

だってせっかくの網戸付きなのに虫が入っちゃったら悲しい。スポンジならば、衝撃や振動にも耐えてくれます。ボロボロになったらまた簡単に作れますからね。

 

スポンジって案外便利です。

大きなスポンジを購入して、ベンチレーターも作った事があります。これ、夏に車中泊をするときに良いですよ。走行中はもう少し工夫しないと危ないので停車専用ですけども。

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フィアマサイクルキャリア固定金具カバーの緩み

黄色い矢印部分が、簡単に取れるようになってきました。

 

ここはサイクルキャリアを取り付けた部分。車内側のカバーです。

▼サイクルキャリア

カバーそのものは破損しておらず、ギュッと押し込めば固定されます。でも、ちょっと触れただけで取れてしまう。

ベット展開している時に気を使うのです。

メンテナンスしたこと

・・・見て見ぬふり中です。触れなければ取れないし、カバーが無くても困らないという状況。ボンドか何かで付けようか?というレベル。

金具がむき出しだと錆が心配なので、やっぱりここもクレ5-56で保護といったところ。

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キャンピングカーはメンテナンスが必要になるとなぜか嬉しくなる車

1年半ほど乗って、雨風に当たって、ちょっと手入れが必要かな?と思う箇所の紹介でした。

私の軽キャンピングカーは以下4か所のみ。

  • ポップアップルーフテントの雨漏り補修
  • ポップアップルーフテントの固定金具の錆止め
  • 後部座席ドアの開閉部の部品破損によりスポンジで代用
  • フィアマサイクルキャリア固定金具カバーの緩み

車種によって、手直し部分は色々だと思います。4か所に共通して言える事は、雨や衝撃で耐久性が弱くなってくるのだなという印象です。

 

どんな車でも、使っていれば新品の状態を維持するのは難しいもので、いずれはこういった事が出てきますね。当然です。でも「どれどれメンテナンスしちゃる。よしよし。」といった感じにニヤついてしまうから不思議。

メンテナンスしながら、旅の出来事を思い浮かべていました。

軽キャンピングカーは思い出と共に味が出てくる楽しい車です。

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