軽キャンピングカーインディ108の後部座席ダイネットシートの乗り心地

軽キャンピングカー「インディ108」を購入し、長距離移動しました。あぁここが普通乗用車と違うな・・・と思う点が色々と出てきました。

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軽キャンピングカーインディ108は対面式ダイネット

インディ108は乗車定員4人。後部座席は・・・

  • リアシート
  • ダイネット用マット

の2種類。以下、青色と黄色で囲んだ部分です。これらは全てフラットに出来ます。

この2種類の座席は全く違う使い方をします。そこで、以下にこの2種類の座席(リアシートとダイネット用マット)について乗り心地や使用感などをお話します。

リアシートの乗り心地と使用感

リアシートの個人的使用感

  • 身長180以上の人は座りにくい
  • 走行中、足を伸ばせて快適
  • くねくね道は身体が振られる
  • 駐車中の座り心地はとても快適
  • 運転者との会話が難しい
  • 収納スペースあり

上画像2つはリアシートです。運転席や助手席と同じように分厚いシートになっています。背もたれのリクライニング調整、ヘッドレストも脱着可能です。

実際に座ってみて、快適だったとこと、そうでもなかったところ色々あります。なるほど、バンコンとキャブコンどっちが良い?と言われるのは座り心地の違いもあるのかなと感じたのです。

以下にちょっと補足しますね。

身長が高い方はリアシートも試乗しよう

私は身長が157センチです。背筋を伸ばして座っても天井に頭がつくことはありません。でも夫は182センチ。しっかりと背筋を伸ばしてしまうと天井に頭が付きそうになります。ゆったりと座れないのはストレスですよね。背の高い方はリアシートも試乗する事をおすすめします。

じゃぁ身長の高い人は居心地が悪いのか?というと、そんな事はありません。駐車中にポップアップルーフを広げ、ダイネット用マット側に座ればOKですよ。

以下はダイネット用マット側に座った様子。

ポップアップルーフを広げると天井に大きなスペースが出来ます。

座り心地は良いけど景色が見えにくい!

景色の見えにくさを最初に話しておかなくては。

上画像はリアシートに座って足をなげだし、ダイネット用マットに足を乗せています。足を伸ばせるのはかなり快適。

ですが・・・後続車の運転者と目があうこと多し。そして景色が見えにくい。窓から道路の案内標識が見えません。これは気が付かなかった。

普通乗用車のように、横を向いただけで窓から景色が見える様子とはちょっと違います。猫背になって窓を覗けば見えますが、車窓を楽しむために毎回その態勢をとるのはキツイ。

なぜなら・・・座面が高いから。


▲助手席と比べるとかなり高い位置に座面がある


▲白いフリンジ(ふさふさ)が見える部分がリアシート座面の高さ

くねくね道は身体が振られる

そして・・・運転席や助手席に比べると、身体に伝わる振動や衝撃が違います。リアシートにはダンパー(ばねやゴムのような弾性体で衝撃を弱めたり振動が伝わるのを止めたりするための装置)が装備されていないのでは?という体感。

愛犬を同乗させる必要があるのなら、酔いやすい犬は助手席が良いと思いますよ。長時間走行や景色を楽しみたい場合は、運転席か助手席が良いですね。

運転席や助手席の人と会話しにくい

リアシートは走行中に運転席と背中合わせでシートベルト着用になります。エンジン音も大きい事もあり、運転席側の声が聞き取りにくいように感じました。座っていない座席のヘッドレストを外すと多少は話しやすいかな・・・というかんじ。

座面下に収納スペース

座面下の木枠内側にちょっとした収納スペースがあります。座面を上にあげるにはチカラがいるので、頻繁に使わないストック品を入れておくのに良いかと思います。

木枠内に収納できるので、車体が揺れたときに荷物が流れてしまうことがないのは嬉しいところ。我が家はペグ、ハンマー、タープなど。何時間も滞在するときに使うものを収納しています。

では・・・もうひとつの後部座席、ダイネット用マットについて以下に。

ダイネット用マットの乗り心地と使用感

ダイネット用マットの使用感

  • フルフラットへの変更が簡単
  • ベッド利用は快適
  • 広い収納スペースが嬉しい

上画像はダイネット用マットで作った座席です。

ここは固定されておらず、3枚のダイネット用マットが置いてあるだけ。座席定員として登録されていないのでシートベルトもありません。


▲片手でひょいっと持てるダイネット用マット

景色が見えにくい、運転席側の人と会話がしにくい事はリアシートと同じです。ただ、ダイネット用マットは駐車中に使うので、この点はあまり気にしなくても良いと思います。

なかなか良く考えられている嬉しい使用感でした。

ベット展開が楽!休憩しやすい

この状態にするまで、2~3分。ダイネット用マットを並べるだけでベットが出来上がるので、サービスエリアで仮眠をとるにも快適です。

広さはセミダブルサイズです。大きな男性2人で並ぶにはキツイかもしれません。

車中泊してみたところ、天井のポップアップルーフよりも弾力があって快眠できました。

▼ポップアップルーフの内部

ダイネット側の窓は全て網戸や遮光スライドがついているので、いちいち目隠しカバー(サンシェードなど)を広げなくてもプライバシーを守れます。これ嬉しかったですよ。

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広い収納スペースが嬉しい

上画像はダイネット用マットを椅子にした状態。普段は以下のように片付けておくと大きな収納スペースが生まれます。

付属のベルトをくるっと回すだけ。簡単。

簡単に移動できるということは、それだけ「薄い」ということなんですけども。マットの厚みを以下にご紹介しておきますね。

ダイネットマット用のシートは薄い

上画像の左側はリアシートとの比較。こうしてみると厚みの違いが分かります。ダイネット用マットは走行中に座る仕様になっていないので当然です。座面が薄いのでクッションを敷くなど工夫をすると良いかと思います。

見えている金属の棒のようなものは、ダイネット用マットを乗せるための補助道具です。

インディ108のダイネット空間を楽しく使う

今回は、ダイネット側の座席(リアシートとダイネット用マット)についてご紹介しました。それぞれ目的によって使い分けると良いのでは?という印象です。

走行中に景色を楽しんだり長時間座る場合は、運転席・助手席。くねくね道が多い時も同じです。座面の衝撃も少なくて長時間運転していても腰への負担が少ないです。

リアシートは足をまっすぐに投げ出せるメリットが大きいので、体調と相談しながら交互に使うのも良いかと思います。

ダイネット用は簡単にベット展開できるので、ちょっと仮眠を取りたいと思う、だるい身体のときにも便利。仮眠したいなぁと思ったときに、目隠しカバーやベット展開で汗をかくのも嫌ですからね。

ダイネット側の座席は、テーブルを出して食事をしたりリラックスしたり。仮眠したり。走行中よりも駐車中にのんびりと楽しむためのシートと言えます。

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