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簡単に薪を運ぶ!帆布ワックスキャンバスのログキャリーは無骨で快適なバックだった

キャンプ道具
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軽キャンピングカーで薪を持ち運ぶのに、帆布のワックスキャンバス製ログキャリーを購入。お陰で薪を簡単に扱えるようになりました。汚れを手早く拭き取れるし、木の皮が布から突き出る事もない。見た目も無骨で心躍ります。

簡単で快適!帆布のワックスキャンバス製ログキャリー

これまで、薪は段ボールやRVボックスなどに入れて運んでいました。使う薪の量によって入れ物の大きさを考慮しなければならないし、都度よいしょ!と持ち上げるのが大変。車内で置き場所を変える時も一苦労でした。

それが、ログキャリーを使う事で持ち運びが楽になったのです。

▼軽キャンピングカー車内にて

車内の後部座席に置いています。取っ手を持てば簡単に移動できるので便利。薪の量が一目で分かるし、使わない時には折り畳んで収納できるので場所を取りません

とにかく使い勝手が良い!購入して正解でした。

他にもいろいろと感じる事がありますよ。使用感や特徴は以下のとおり。

帆布ワックスキャンバス製ログキャリーの使用感と特徴

  • 軽い
  • 丈夫
  • 薪の量が一目瞭然
  • 薪を素早く取り出し・収納できる
  • 薪をダブルリングで結束できる(※)
  • 取っ手、持ち手ハンドル付きで持ち運びが楽(※)
  • 木肌が布からはみ出ない
  • コンパクト収納できる
  • 湿った布で汚れを拭きとれる
  • 薪以外にも運べる

(※)後述に使用画像あり

ログキャリーは色々な素材、形状が出ています。

1枚布ではなくて、ボストンバッグのような形、厚手の綿素材、持ち手にハンドルが無い、薪を固定するダブルリングが無い・・・など。使うシーンによって、そのあたりをチェックしてみてください。

私の場合は車内でも扱うので、しっかり固定したい、コンパクト収納、汚れを拭きとれる、持ちやすいといった特徴が欲しかったので、今回ご紹介するログキャリーにしました。

 

器用な方は自作されているようですね。厚手の1枚布に持ち手や留め金を付ければ代用できそうです。強度や扱いやすさを求めるのであれば、布地はやはり帆布ワックスキャンバス製が良いのでは?と思います。

薪に触れつつ以下で説明します。

広葉樹の薪を運ぶなら丈夫なログキャリーを使おう

薪は針葉樹と広葉樹がありますよね。もし、薪は木の皮が無い、軽い針葉樹しか運ばないよ!という場合は、厚手の綿素材でも良いでしょう。

でも・・・ずっしりと重い、ささくれた木の皮がある、時折樹液もついているような薪、または広葉樹を扱うのならば、丈夫な素材がおすすめです。

帆布ワックスキャンバス製ならば、重さに耐え、丈夫で布地から木のささくれが出にくい、汚れを簡単に拭き取れるという特徴を持っています。

 

針葉樹と広葉樹の特徴は以下のとおり。

  • 針葉樹:広葉樹ほど火持ちしない。軽くて柔らかい。初心者でも扱いやすい。
  • 広葉樹:火持ちが良い。硬くて重い。薪割は斧が必要。

 

以下は、針葉樹と広葉樹、それぞれを焚火台ピコグリル398に乗せたものです。

▼針葉樹。軽い。木肌が滑らかな事が多い。

針葉樹は手軽なキャンプに最高。広葉樹よりも安価だし、デイキャンプ、ファミリーキャンプに良いですよね。でも、早く燃えてしまうので焚火が忙しい。

のんびり焚火をしたいのならば、やっぱり広葉樹。

 

▼広葉樹。ずっしり重い。木の皮が付いてる事が多い。

ガサガサしていて、素手で扱いにくい。

木の皮がついた薪って、やっぱり癒されますね。無骨な雰囲気が良い感じ!

 

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針葉樹と広葉樹の燃焼時間を比較すると・・・

ちなみに上画像で使った燃焼時間は、木の皮が無い針葉樹7本でだいたい30分~40分くらい。木の皮付きの広葉樹5本で1時間強でした。

これは乾燥具合、天気、種類、風の状態でも変わるので一概に言えませんが。

ぐるりと包んで持ち運び!ログキャリーの使い方

ログキャリーに話を戻しましょう

使い方は、画像で説明するまでもない程簡単なんですよ!雰囲気だけでもどうぞ。

 

片手で布をサッと広げる。

 

薪を包む。今回の薪はキャンプ場で購入したばかりで、黄色の結束バンド付きです。

 

ダブルリングでしっかり固定。

 

持ち手ハンドルを巻いて、更に持ちやすく。愛犬の視線が入ってしまった・・・。

 

あっという間に完成

 

実際に使ってみると、やはり、薪を固定出来るダブルリング、持ち手ハンドル付きの方が扱いやすいんじゃないかな?と思います。

薪を手軽に持ち運んで快適なアウトドア

今回は「帆布ワックスキャンバス製ログキャリー」がとても使いやすかったのでご紹介しました。

段ボールやバケツ、RVボックスに薪を入れた状態でキャンプ場や野営地へ行くと、置き場所や持ち運びに困る事がありますよね。それが1枚の布で解消されるのです。本当に便利!

見た目も無骨でアウトドア感あります。

デメリットをあげるとすれば・・・

あえて欠点をあげるとすれば、薪を完全に包む事が出来ないので、木屑や泥がこぼれてしまうという点。ただ、アウトドアを楽しむのにそこまで神経質になる必要は無いように思います。

 

最後にもう一度、使用感と特徴をまとめます。

  • 軽い
  • 丈夫
  • 薪の量が一目瞭然
  • 薪を素早く取り出し・収納できる
  • 薪をダブルリングで結束できる
  • 取っ手、持ち手ハンドル付きで持ち運びが楽
  • 木肌が布からはみ出ない
  • コンパクト収納できる
  • 湿った布で汚れを拭きとれる
  • 薪以外にも運べる

車中に常備しておくと便利

車にポン!と一枚入れておくと、キャンプ場で薪を購入したときにも簡単に持ち運び出来ます。薪以外にも、ちょっと汚れたタープやレジャーシートなんかを包むにも便利

持ち手があると、車内で荷物整理をするときにも簡単に移動できます。おすすめです。

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