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手ぬぐいは車中泊やキャンプでオールシーズン活躍する優秀アイテム

キャンプ道具
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「手ぬぐい」は、夏に使うイメージが強いですね。ところが、1年を振りかえってみると冬でも使っていた事に気が付きました。

日本人が昔から使ってきただけの事があります。時代が変わって、便利なモノが増えてきたけれど「手ぬぐい」の良さは色褪せない。

万能な布だなぁとしみじみ思うのです。

車中泊やキャンプで大活躍する「手ぬぐい」


▲サイクルキャリアで手ぬぐい干し

ふんわりしたタオル大好きです。でも、いったん汚れると繰り返し使いにくいんですよね。洗って乾かす時間もかかります。

これまで1、2泊ならばと、さほど気にせず持ち出していたけれど、汚れものとしてまとめると案外収納場所も取ります。何かを拭いたりする布類はかさばるのでコンパクトにしたいと思っていました。

 

そこで「タオル」と「手ぬぐい」を使い分け。

ふんわりタオルは手触り重視の時に使う

ふんわりしたタオル類は必要最低限の枚数だけ。手触りを重視したい時に使うようにしました。枕の上にかけたり、顔を拭くときなどに。

ガーゼ生地の薄手タオルは、手を洗って拭く時や汚れものを拭きとる時に使いやすいですね。でも、連泊すると汚れものの荷物になってしまう。もっと良い素材は無いのかな?・・・と。

 

そう「手ぬぐい」。この存在を思い出しました。

使い始めたらすごく良いのです。

手ぬぐいの良いところ


▲濡らして愛犬の首に。クールダウン中。

車中泊やキャンプに「手ぬぐい」。季節を問わず、かなり使えました。

綿素材で扱いやすい。使うほど柔らかくなり肌に馴染む。吸水性・速乾性が高く、かさばりません。

  • 薄手で軽量コンパクト
  • 水分を良く吸収する
  • すぐ乾くから衛生的
  • 温泉あがりの身体も拭き取れる
  • 濡らしてクールダウン
  • 車内窓ガラスからの直射日光除け
  • 肌寒い日は首を保護して温度調節
  • 災害時にも役立つ(※)

※災害時の使い方例

  • ケガをしたときの止血や包帯の代わり
  • 縦に裂いて編んでロープ変わり
  • 縦に裂いて紐変わり
  • マスク・帽子として。気管や肺、頭や耳の穴を保護に。
  • 赤ちゃんのオムツ変わり

ざっと書き出しただけでもこんなに沢山。工夫次第で色々使えます。オールシーズン使える優秀な布です。

切りっぱなし手ぬぐいがオススメ

▲切りっぱなしの端

おすすめは端っこが切りっぱなしタイプ。上画像は私が8年位使った手ぬぐいです。

最初はほつれが気になるかもしれませんが、そのうちフリンジのようになって、ほつれなくなります。

 

端っこを折り畳んで塗ってあるタイプは乾きが遅いです。アウトドアでは縫い部分に水分がたまって不衛生になりがち。

緊急時に裂いて使う事もありえるので、やはり切りっぱなしタイプがおすすめです。

手ぬぐいを車内に常備しておこう


▲膝上の愛犬にふんわりかけて。ガラスからの直射日光除けに。

私はタオルのふわふわ感が好きなので、荷物になってもタオルを持ち出さずにはいられないけれど、汗や汚れを拭くのは手ぬぐいの方が良いんじゃないかなと思います。

手荷物に入れても場所を取らないし、災害時にも役立ちます。良さを実感してから、普段持ち歩くのはハンカチではなく手ぬぐいになりました。

 

テントやタープの結露拭きにも便利。キャンプをしない日でも、車に数枚常備しておくと良いのではないでしょうか。

手ぬぐいは季節ごとに沢山の柄が出ています。良かったら取り入れてみてください。季節を問わず使えます。

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