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珈琲を手軽に持ち運ぶ!スタンレー真空マグ0.23Lは車内やアウトドアにおすすめ

キャンプ道具
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猫舌だけど珈琲が大好き。でも、水筒では飲みにくい。熱い飲み物をダイレクトに飲むと火傷するんじゃないか?とヒヤヒヤします。

そこで「スタンレー真空0.23Lマグ」を購入。これがとっても使いやすい!キャンプにも欠かさず持っていくようになりました。

ビジネスシーンにも使えるシンプルデザインです。

こんなの欲しかった!スタンレー真空断熱構造の0.23Lマグ

 はじめに
マグカップみたいな水筒が欲しい。スタンレー真空0.23Lマグって見た目カッコいいけど、保温性どうなんだろう?カバンに入れても漏れないのかな。使い勝手は?という方におすすめな記事です。

キャンパーに定評あり!シンプルで無骨なスタンレー

STANLEY by Amazon

「スタンレー」といえばアウトドアで有名。私はキャンプに興味を持つまで知らないメーカーでした。100年以上愛されている水筒として、山を愛する方やキャンパーに定評があります。

無骨なのにスタイリッシュなデザインと重厚感が良い感じ。中でも以下画像のような「ハンマートーン・パウダーコーティング」のモスグリーン色が人気です。

 

STANLEY by Amazon

 

お酒を冷たいまま楽しめたり、暖かい飲み物を長い時間キープしたり。真夏でも氷が数日溶けないタイプもあります。形も様々。

どれもデザイン性があってカッコいい!

STANLEY by Amazon

 

それでは「スタンレー真空マグ0.23L」について、見ていきましょう。

スタンレー真空マグ0.23Lの特徴

携帯しやすい真空断熱構造のコンパクトマグ。
●1人用のコーヒーメーカーにも対応したコンパクトな飲み切りサイズ。バッグに入れても安心の漏れ防止加工(完全密閉)。万能なフタは飲み方の使用方法は2種類。飲み口の付いたフタ は外出先でも飛び散りにくいです。
●錆びにくい18/8ステンレス使用。BPAフリー。
STANLEY by Amazon 商品説明より抜粋

保温・保冷時間が欲しいならワンサイズ上のスタンレーマグ

さぞや保温・保冷性が高いのでは!?と思っていたのですが、実際のところ普段使い用といった感じでした。0.23Lは案外冷めるのが早いです。

例えば・・・もう少し内容量を上げて、120㏄多く入る「クラシック真空ワンハンドマグⅡ 0.35L」は、保温・保冷時間がグンと長くなっています。構造は違うけれど、入れてからどのくらいの時間で飲むか?で選ぶのも良いと思います。

ただし、構造が違うので使い勝手が違います。

目的によって使い分けですね。

真空マグ0.23L クラシック真空ワンハンドマグⅡ 0.35L

真空マグ0.23L

クラシック真空ワンハンドマグⅡ 0.35L

容量 0.23L 0.35L
材質 本体:ステンレス鋼
フタ:ポリプロピレン
パッキン:シリコン
内びん:ステンレス鋼
胴部:ステンレス鋼
フタ:ポリプロピレン・ABS樹脂・ステンレス鋼
パッキン:シリコン
保温力目安 60度以上/2時間 59度以上/6時間
保冷力目安 10度以下/4時間 8度以下/6時間
重量 249g 310g
構造

STANLEY by Amazon

0.23Lはコンビニの珈琲Sが入るサイズ。マグカップ、湯呑、缶コーヒーでお馴染みの量ですね。小さなコップ1杯分を、何時間も保温・保冷をする必要がない方におすすめです。

真空マグは他にも色々あります。

 

温度は気になるポイントなので、実際に温度測定してみました。参考にどうぞ。

屋外と室内の保温性を測定

珈琲をめいっぱいドリップ。上画像のように内蓋、上蓋ともにセットした状態で、屋外と室内で30分放置。

紙コップや蓋のない陶器マグカップならば、とっくに冷えている頃です。

外気温度7.5℃の30分後は72度


▲外気温度7.5℃

屋外では72.3度という結果になりました。

ここは冬の冷たい風が当たる場所。測定しようと、計測器を挿し込んでいる隙間に冷気が入って、どんどん温度が下がってしまいました。参考程度にどうぞ。

 

72.3度ってどんな熱さかな・・・と、そっと口をつけてみました。ダイレクトに何とか頂けるけれど、ゴクッとは飲めないという感じ。

この感覚は個人差があります。お茶や珈琲の飲み頃温度は80度前後と言われているので(インターワイヤード調査による)、熱い飲み物が好きな方が、寒い日にアウトドアで使うには少々物足りないかもしれません。

室内では少々違う結果になりました。

室内18.5℃の30分後は83度をキープ


▲室内温度18.5℃

室内では83.0度という結果になりました。

屋外と10度近くの差です。メーカーによると、あらかじめ本体を温めと、より一層保温効果を得られるとの事。測定前に温かい飲み物を入れて室内に置いていたので、違いが開いたのかもしれません。

測定環境によりますが、30分後でも、70度~80度の飲み物を頂けると分かりました。

保温力が短いからすぐに飲み頃になる

保温の温度にこだわった理由は、私が猫舌だから。例えば、片手でポンとあけてゴクゴク飲むタイプの水筒は、飲み頃になるまで待たねばなりません。

最初の一口で火傷しないかとヒヤヒヤするのです。

▼このようなタイプ

かといって、フタをコップ変わりにする水筒は、車内で使うには向いていません。揺れてこぼれてしまいそうです。

飲みやすい構造だとしても、水筒は車中泊して翌日に使うとなると、洗いにくい事もあります。炊事場があるとは限りませんからね。

スタンレー真空マグ0.23Lはそんな気苦労がありません。口が広いのでウェットティッシュでサッと中も拭いてしまえば、とりあえずはOK。簡単だなぁと個人的に思います。

スタンレー真空マグ0.23Lが飲み頃になるシーンは?

  • アウトドアに
  • 車の移動時
  • 職場で
  • 家庭でのんびり

私はキャンプでよく使います。撤収前に入れて、全ての荷物を積んで身支度。さぁ出発!となった時に飲み頃になるので、とても使いやすい。

要するに「飲みきりサイズを手軽に持ち運べる、すぐに飲める」のです。

 

それでは構造を見ましょう。

スタンレー真空マグ0.23Lは水筒とマグカップの良いとこどり

POINT

    実際に使って良い!と思う特徴

  • 水筒のようにきちんと密封される安心感
  • ある程度の保温・保冷
  • マグカップと同じ使い方ができる
  • フタの持ち手が使いやすい
  • 口当たりが優しい

フタの持ち手が大きいので上画像のように手軽に持ち運びが出来ます。本体を握らずに扱えるのでとても楽。カバンからすぐに取り出せる。指にひっかけてもOKなので、荷物が多いときに助かっています。

このフタ、色んな使い方が出来るんですよ。

フタを使い分け!豊富なバリエーション

スタンレー真空マグ0.23Lは、3つのパーツで出来ています。

  • マグ:本体
  • フタ:取っ手付き
  • 飲み口:深い溝でホットが飲みやすい

 

フタと飲み口は、それぞれパッキン付き。しっかり密封してくれます。

 

このパーツの組み合わせが楽しいのです。

マグ+飲み口+フタ

全てをセットした基本的な使い方。水筒のように使えます。

マグ+フタ

飲み口を外してシンプルに。

マグカップにフタをした状態に早変わり。具剤の多いスープや、ガブガブと沢山飲みたいときに。この状態でもちゃんと密封出来ます。

マグ+飲み口

フタを外した状態。

この飲み口は、温かい飲み物の時に便利。飲み口の穴から口まで約35mmと深い溝になっています。飲み物が直接口に届かないので火傷しにくいのです。猫舌さんに使って欲しい!

揺れる車内、机上で少しずつ飲むのに都合が良いのです。埃が入りにくいので、アウトドアにもおすすめ。大きく揺れる場合はフタしましょう。

私は保温を高めるために、この上にフタを軽く乗せています。

マグのみ

職場や家庭で、手軽に使うときに便利。

本体のマグは、約65mm口径の広い飲み口。口に当たる部分がちゃんと処理してあるので痛くない!マグカップのように使えます。何度もおかわり出来る時は、この状態が便利。

広い飲み口なので、氷やドリップ珈琲をダイレクトにセットできます。洗う時も簡単です。

朝、珈琲を直接ドリップして、飲み口、フタをしていってきます!という使い方も出来る。

底辺の直径は日本車のドリンクホルダーに合うように設計されているので、車通勤の方にも好評です(サイズ:φ66 x W79x H150 mm)。

 

Amazon口コミ

5つ星中4.2と高評価。Amazon’s Choice(すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品として定義されているもの)として販売されています。(2019年12月現在)

  • 保温性は、サーモスの水筒に比べたら断然低いですが、室内で使うのには全く問題なし。
    1杯を何時間も掛けて飲むことはないので、温かい内に飲みきる事が出来ます。
  • 何度もコーヒー等を補充できる環境、淹れたてが飲みたい方は、この性能で充分。特にコーヒーは、時間が経つと酸化していって劣化しやすいので、少量で充分。人それぞれ求める商品特性があるので、利用シーンに合わせて使えばよろしいかなーと思う。
  • 一回も漏れたことはありません。フタも洗いやすい!本当最高です。
  • 中間の部分は使わず本体と蓋だけで使ってます。アウトドアや外の仕事で蓋に飲み口があいているとゴミとか入るので、完全に密封できるこれを選びました。切り溝は広く滑らかに切られてるので洗いやすいです。
  • 家でコーヒーを入れて、それを職場に持っていく。途中で飲むことができる。全部飲まなくても蓋ができる。漏れはまったくありません。コンビニのコーヒーは買わなくなりました。
  • 見た目がカッコイイ!と思って購入しました。蓋に取っ手が付いているので、持ち運びに便利です。パソコン、ワイヤレスマウス、スタンレーのタンブラー、書類を持って会議に参加しています。
  • オフィス用にぴったり。必要にして十分な保温力。入れてから一時間は熱すぎて飲めません(当方猫舌のため)二時間程度経つと飲み頃となります。

Amazonカスタマーレビュー

飲みきりサイズの容量です。保温・保冷時間を優先する場合は、1ランク上の容量が入る真空マグがおすすめですが、構造は変わります。

カラーはブラック・シルバー・ホワイト・限定ワインレッドの4色

STANLEY by Amazon

カラーは4色展開(2019年12月現在)

  • ブラック
  • シルバー
  • ホワイト
  • 限定ワインレッド

シルバーはネイビーのフタブラックはブラックのフタです。

私はネイビーのフタに惚れてシルバーを選びました。店頭で手にしてみましたが、けっこう印象違いますよ。個人的にはネイビーのフタが優しい雰囲気に感じました。

ホワイトも良い感じ。清潔感があって素敵!


STANLEY by Amazon

 

そして、限定カラー「ワインレッド」もあります。限定!と聞くとつい気になるのが人というものですね・・・。ワインレッドはフタもワインレッドです。

STANLEY by Amazon

こんな使い方に注意しよう

シンプルに使えば何の問題も無いけれど、使い方を間違うと危険です。最後にメーカーの注意点を補足しておきます。

注意する点

  • 使い始めは洗ってから
  • 長期保管はしない
  • 電子レンジ、オーブンは使わない
  • 火のそばに置かない
  • ドライアイス、発酵品、炭酸飲料は入れない
  • 飲み物を入れすぎると、フタを閉めたときに中身が溢れ出る可能性がある
  • 蓋は確実に閉めて使う
  • 蓋に熱湯を掛けたり、煮沸しない
  • 小さなお子様の手の届かないところに保管

まとめ:飲みきりサイズを手軽に持ち歩く!おすすめ真空マグ

スタンレー真空マグ0.23Lをご紹介しました。良いと思う特徴は以下のとおりです。

POINT

  • 水筒のようにきちんと密封される安心感
  • ある程度の保温・保冷
  • マグカップと同じ使い方ができる
  • フタの持ち手が使いやすい
  • 口当たりが優しい

私は軽キャン車中泊をして出発する朝、上画像のようにして珈琲を淹れています。特に温かい飲み物は一気に飲み干さないので、こんな使い方が丁度良いのです。

ちょっと気になる点として、スタンレー真空マグ0.23Lは、保温・保冷力が長時間欲しい方には向きません。

  • アウトドアに
  • 車の移動時
  • 職場で
  • 家庭でのんびり

といった具合に、ちょっとしたお出掛け、何度もおかわり出来るシーンに向いています。

個人的には、コンビニ珈琲Sサイズの容量を何時間も保温・保冷する必要性はないように思います。特に珈琲は時間が経つと味が落ちます。

マグカップタイプにこだわりがなく、内容量を多くしたい場合は他にも真空マグが出ています。シーンによって使いわけですね。

 

スタンレー真空マグ0.23Lは、オフィスで毎朝、職場で珈琲を飲む方にもおすすめです。

すぐに飲み頃になるから、飲みたい時に飲める。

水筒ほどかしこまらず、マグカップを持ち歩くように使う。バックに入れてもかさばらない!直径は日本車のドリンクホルダーに合うように設計されているので、車のお出かけにも丁度良いです。飲み残ってしまっても、口が広いので簡単にすすげます。

手軽さが嬉しい真空のマグカップ。おすすめです!

 

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