コンパクト焚火台3種類使用感!薪と炭で揺らぐ炎を楽しむならどれがオススメ?

我が家は初心者キャンパーです。これまでに、定評のあるコンパクトな焚火台を3種類購入してきました。3種類も増えた理由はそれぞれに炎の見え方や使い勝手が違ったからです。焚き火って奥深い。

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コンパクトな焚火台で何をする?使う目的を決めて選ぶ


▲いつか使ってみたい!ユニフレームの焚火台

今回は焚火に慣れた方には当たり前の事ばかりだと思います。まだキャンプに慣れておらず、これからコンパクトな焚火台を使いたいけれど、どんな感じなのかな?と思う方の参考になったら嬉しいです。

なお、ここでは薪の扱い方や着火方法には触れていません。

すぐに3種類の使用感を御覧になりたい方は これまでに購入した焚火台3種類の薪と炭の使用感 へどうぞ。ページジャンプします。

焚火をしたい!でも直火禁止の場所では焚火台が必要

私はキャンプで「焚火」といったら上画像のようなイメージでした。憧れますが、こんな風に直火を使える場所って案外少ないのが現実なんですよね。直火OKな野営地や庭があれば良いのですが。

炎を楽しむのに、薪や炭以外の燃料もあります。アルコールやガスは手軽に使えて便利。アルコールは気温が低くても炎が安定するので、備えておくのも良いですね。

でも、やっぱりパチパチと音を立てて揺らぐ赤い炎を見たいのです。


▲アルコール燃料の炎も美しい

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そこで今回は、薪と炭を使う焚火台の使用感に絞ります。

焚火台に使う薪の大きさは?薪を割る手間を楽しめる?

焚火台の前に「薪」について少し触れておかねばなりません。これを曖昧にして始めたために、3台も購入する事になったのです。ま、それぞれお気に入りなので良いのですが。

ちなみに、薪はホームセンターや道の駅、材木屋さん、造園屋さん、キャンプ場と案外色々な場所で販売しています。庭に木があれば、剪定した枝を乾燥保管しておいても良いですね。

コンパクト焚火台ではどんな薪が使いやすい?

以下画像はホームセンターで撮影したものです。

コンパクト焚火台で使うには、この中でどれが使いやすいでしょうか。全部硬さと重さが違います

↑無骨な雰囲気のこの木材は「広葉樹」。

個人的には、成型されていて皮が付いていない一番最初の画像の薪が使いやすいと思います。柔らかくて扱いやすいです。斧に慣れた方ならこの限りではありません。

最後の画像のような広葉樹は、炎が長持ちするけれど重くて硬いという特徴があります。暖炉向き。割るには斧が必要です。モーラナイフで割るのは至難の業。木の種類や乾燥具合によって、刃こぼれするかもしれません。

薪は「広葉樹」と「針葉樹」があります

  • 広葉樹:火持ちが良い。硬くて重い。初心者は扱いにくい。
  • 針葉樹:広葉樹ほど火持ちしない。軽くて柔らかい。初心者でも扱いやすい。

モーラナイフは1本あると便利なので、我が家は真っ先に購入しました。食材を切る以外に、火起こしするときに木肌を薄く削る(フェザースティック作り)にも使えます。

扱いやすい薪は針葉樹だけど忙しい

モーラナイフで割りやすいのは針葉樹というわけです。

・・・そう。言い方を変えると、針葉樹は軽くて柔らかいので火持ちしない=焚火が忙しいのです。ここを忘れないようにしつつ、薪と焚火台を選びましょう。

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これまでに購入した焚火台3種類の薪と炭の使用感

では、今回は以下3つの焚火台について使用感をご紹介します。(商品名を都度書くと長いので「焚火台」と表現して進めます。)

  • キャプテンスタッグ「カマドスマートグリルB6型」
  • ツイン焚火コンロ「わんこ」(ロケットストーブ)
  • ピコグリル398

個人的な使用感は以下の通りでした。

◆キャプテンスタッグ「カマドスマートグリルB6型」

コンパクトな炎。太い薪や炭は割らないと庫内に入らない。風防があるので強風でも使えて便利。ソロキャンプに最適。他の燃料使いで威力を発揮する。

ツイン焚火コンロ「わんこ」(ロケットストーブ)

とにかく着火が早い!流れる炎を楽しめる。庫内に炭を入れると薪が扱いにくい。スライドの鉄板で自由に空気調整が出来るので、火の強弱を自分で作れる楽しさがある。調理台としても優秀。

ピコグリル398

コンパクトながら、揺らぐ炎をダイナミックに楽しめる。太い薪でもゴロンと乗せて楽々。調理や後片付けが拍子抜けするほど簡単。3つの中では使用感ピカイチ!

これだけだとちょっと分かりにくいですよね。画像付きで、以下にもう少し詳しく紹介します。

キャプテンスタッグ「カマドスマートグリルB6型」

ホームセンターでも見かけるベストセラー。近年改良され、後ろの風防がバタつかなくなったことで、更に使いやすくなりました。ブラックはAmazon.co.jp限定です。

今回は薪や炭を使ったけれど、アルコールストーブやガスでも使えます(注:ガス缶は必ず庫外で使う)。1つあると重宝する焚火台。

B6サイズでコンパクト収納。

展開はあっという間。

色々な調理が出来るパーツ付き。

使用感:超コンパクトで風防が嬉しい調理台!燃料を選んで使いたい

薪を庫内に入れるには、細くしなければ入りませんでした。すぐ燃えるので忙しかったです。炭も置きたい場合は、更にそのスペースを作る必要も出てきます。

2人以上で焚火や調理を楽しむには小さいかな~と感じました。この焚火台はソロキャンプにぴったりのサイズ。

でも、薪をくべる忙しさを軽減する回避策があるんですよ!下画像のように、焚火を乗せるスペースを拡張すれば良いのです。

100均網を補助的に使用しています。時間があるようならば、硬い広葉樹を割って使うと楽しめると思います。

この焚火台は風防付きの調理台にもになるので、車に1つ積んでおくと安心です。

ツイン焚火コンロ「わんこ」(ロケットストーブ)

2018年からAmazonで販売開始になったロケットストーブです。

この焚火台の最大の特徴はツインコンロ(2つの調理台)があること。鉄板をスライドさせることで簡単に炎の強弱を加減できるのも楽しい。

収納は全部専用ケースに収まるように設計されています。最初に紹介した焚火台に比べると大きいですが、炎をダイナミックに感じられるので購入してみました。

1度使っただけで良い味になりました。

詳細は以下へどうぞ。

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使用感:炎の流れを体感できる!炭と薪を一緒に使うには斧が必要

上画像はキャンプ場で購入した薪をそのまま乗せた様子。

う~ん・・・この薪、硬い。太い。広葉樹っぽくて大変でした。斧を持っていなかったので、モーラナイフでちまちま頑張ったのですが苦労しましたよ。ちょっと湿っていたかも。

先ほどの紹介したB6サイズの焚火台よりも太くて長い薪を使えますが、炭を入れると庫内のスペースが狭くなってしまう。これは使ってみて気付いたこと。

この焚火台は、焚火というよりも調理をしたいときに威力を発揮します。

ソロキャンプでもファミリーでも、どちらでも楽しめます。空気を取り込める構造になっているので着火が早い!ロケットストーブならではの楽しさですね。


▲煙突から赤い炎があがる


▲煮物と焼き物を同時に作ることが出来る

ピコグリル398

芸能人のヒロシさんが紹介されていた焚火台。もうひとまわり大きいタイプもあります。

無骨な感じに惚れ惚れです。本当はこれが本命だったのですが、初心者キャンパーが使いこなせるんだろうか?と購入をためらっていたのです。

なんとこれ、ポストに投函されて届いたのです。A4サイズの封筒に入っていたので一瞬分かりませんでした。それほどコンパクトなんですよ。

展開は簡単。とてもシンプルな構造。

使用感:薪割りは気分次第!揺らぐ炎を楽しみながら手軽に調理もできる

これまでチマチマ薪を割っていた苦労な何だったのか!と思う使用感。焚火ってこういう事でしょう。これこれ!という喜びを感じました。

使うスペースは、先ほど紹介したロケットストーブとさほど変わりません。火の見え方が違うんですよね。ロケットストーブは流れる炎、ピコグリルは揺らぐ炎という感じです。

網や串を工夫すれば、調理も出来る。ちなみにピコグリル用の串は単独でも購入可能ですが、本体とセット販売もあります。

ダイソー100均網を使うことで、食材に丁度良い高さの火を使うことが出来ます。串の上に乗せても良いし、薪や土台に直接乗せても良い。

▲ダイソー100均の足つき網。これが密かに優秀。

ほほほ・・・分厚いお肉が炎に包まれて喜んでおります。焚火台に乗せた炭が朱色に染まっている様子が綺麗。パチパチとした音も良い感じです。(受け皿も100均)

個人的にはピコグリルが最強でした。ザックにポンと入る薄さ。398gという軽さも手軽で好きです。薄っぺらいので大丈夫?と思いきや案外丈夫。

ほぉ・・・なるほどと思ったのが土台の構造。

緩いVの字なので重心が中央になるし、穴が開いていて空気が入るので燃えやすい。ピコグリルってすごい。これは今年1番のお気に入りかもしれない。

ベランダで肉を焼き、食卓で味わうのも良いですね。

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