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スノーピークまな板セット使い心地と手入れは?ケースは100均で代用

キャンプ道具
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軽キャンピングカーインディ108を購入し、車内やアウトドア調理にどんな包丁を使おうかと迷っていました。そこで、大きさが手頃なスノーピークのまな板セットを選択。

包丁収納可能で、まな板をお皿代わりに使える点がとても良い!きちんとメンテナンスしながら、大事に使い込んでいきたいと思います。

車中泊グッズに!スノーピークのまな板セットM

サイズは「M」と「L」があります。私が購入したのは「M」サイズ。

包丁寸法をチェックしたところ「L」は自宅の包丁と大きさがあまり変わりませんでした。軽キャンで使うのに、そこまで大きい包丁は要らないねとの事から「M」を選択。

スノーピークまな板セットMのスペック

  • サイズ:256mm×100mm(使用時200mm)×34mm
  • 本体材質:天然木、ステンレス、ゴム
  • 包丁材質:ステンレス、プラスチック
  • 重量:740g

キャプテンスタッグのアルミロールテーブル(コンパクト)の上で

「M」サイズの大きさは、を数字で示してもちょっと分かりにくいですか?。広げて使った場合でも、コピー用紙でよく使われるA4サイズの中に入る大きさ。

よく使われている、キャプテンスタッグのアルミロールテーブル(コンパクト)の上でも十分に使える大きさです。

ホームセンターでも見かけるお馴染みのテーブル。パタンパタンと1枚ずつ折って畳めます。軽量コンパクトだけでなく、火にも強いので車内外問わず何かと使えます。

100均トレーにラップやホイルと一緒に収納できる

「M」サイズにして良かった!と思う点がもう1つあります。

軽キャンピングカー「インディ108」のオーバーヘッドキャビネット(天井を囲むように作られた棚)は、上画像のように100均トレーが入る高さになっています。

 

そこで私は、サッと取り出したいモノをトレーに入れています。(まな板セットはメッシュ袋に入れています)

ここに入る大きさなのです。ラップ、ホイルと一緒に収納できる。これが大きい!このコンパクトさは軽キャンでは有難い事です。(余談ですが、100均のくっつかないホイルはアウトドアで便利ですよ)

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軽キャンピングカーインディ108のオーバーヘッドキャビネット収納使用感

 

私の車ではコンパクト重視ですが、収納する場所、使う目的によってサイズを選んだ方が良いですね。

そして軽キャンでなくとも、トレーに入っていると持ち運びが楽だと思います。刃物が入っているので安心感もありますから。

 

安心感といえば・・・このまな板セットは、包丁やまた板に工夫がしてあるんですよ。

安心!包丁を収納してコンパクトに持ち運べる

まな板の内側に溝があり、マグネットで包丁を軽く固定して収納出来るようになっています。そして、小さな足が付いているので滑りにくい

単純に四角いウッドボードに溝を掘って包丁を入れただけではないのです。さすがスノーピーク!という感じ。手触りはしっとりなめらか。機能的で美しいです。

 

▼内側に包丁を収納。磁石付きで安心。


こんな風に縦に持っても包丁が落ちません。

 

▼畳むと半分のサイズ。コンパクト!

 

▼留め金も日本製。犬の横顔かわいいなぁ・・・

包丁の切れ味は抜群

 

そっと刃を当ててみます。スッと抵抗がなく、柔らかいパンの形を崩すことなくカット出来ました。

滑らない!ガタつかない!継ぎ目は滑らか

そして、先ほども触れましたが・・・内側についている足が滑り止めの役割をします。アルミテーブルの上に置いてもガタついたり滑ったりしません。

気になる2枚の板の継ぎ目(折れ目)ですが、広げると隙間なくビシッと繋がります。表面を撫でてみても隙間が気になりませんでした。

 

まな板をお皿にするなら包丁の保管場所を作ろう
包丁を入れたまま、まな板を使うとガタ付きます。まな板をお皿として使う場合は、包丁を別の場所で保管する必要があります。

100均ダイソーのメッシュでケースを代用

 

購入時は通気性の悪いビニール製に入っています。カビの原因になるので、ケースは別に用意した方が良いと思います。刃物が入っているので、誰が見てもまな板セットだ!と分かるメッシュがおすすめ。通気性も良いですからね。我が家は取り急ぎ100均で代用しました。

とはいえ・・・ちゃんとスノーピークからまな板セットが入るケースも出ています

マナイタセットがピッタリ収納できるメッシュケースは?

ケースもカッコいい。安っぽさを感じないデザインです。マチの立ち上げがキチンと縫い合わされており、収納した小物が外に出にくい構造になっています。

このキッチンメッシュケースは本来、まな板セット専用というよりもカトラリーケースみたいなもの。両面メッシュで通気性抜群です。

それなのに、まな板セットも収まるサイズで展開するとはさすがスノーピーク。

公式サイトでは大きさは3種類と書かれていますが、現在はSサイズ、Lサイズのみ展開しています。

 

どちらも、ビターッと専用ケースのようにまな板セットが入ります。ピッタリ収めたい!という場合は、サイズを間違えないようにしましょう。

  • まな板セットM ⇒ キッチンメッシュケースS(BG-020R)
  • まな板セットL ⇒  キッチンメッシュケースL(BG-030R)

まな板セットMには「キッチンメッシュケースS(BG-020R)」

サイズ

  • まな板セットM:256×100(使用時200mm)×34(h)mm
  • キッチンメッシュケースS:265×125×36(h)mm

 

まな板セットL には「キッチンメッシュケースL(BG-030R)」

サイズ

  • まな板セットL:360×118(使用時236mm)×34(h)mm
  • キッチンメッシュケースLサイズ:370×135×36(h)mm
専用ケースを用意しよう
まな板セットには専用ケースがついていません。本体に留め具はあるけれど、何かの拍子で外れる事もありえます。通気性の良い収納ケースを用意することをおすすめします。

木製のまな板はなぜ良いの?

最後に、なぜ木製のまな板を選んだか触れておきます。

屋外で気兼ねなく使うなら、プラスチック製で良いようにも思いますよね。でも、長い目で見れば「木製」が良いのです。

プロの方がなぜ木製のまな板を選ぶかと言うと、刃を当てたときに適度な弾力があり、刃先を優しく受け止めてくれるから。包丁は長持ちするし、弾力性があるので腕が疲れにくい。

実際のところ、自然の中で木の温もりに触れながら料理が出来る点も良いな!と思います。

まな板をお皿として使う


(イメージです)

軽キャン車内は狭いので、排水や収納、手間の関係から「紙皿がいちばん楽!」という夫。

私は車内といえども紙皿は使いたくありません。屋外でみんなでワイワイBBQならば紙皿がベストだと思うけれど。食はやっぱり見ていても楽しい、嬉しい方が幸せ感が増すと思うのです。

そこで、スノーピークのまな板セット。

汁気の多いおかずには向いていませんが、ちょっとしたオードブルやパン、チーズと相性ばっちり。気分も上がります。

屋外でも活躍します

車内でも活躍しますが、自然の中で使うと木製の良さを強く感じます。

手に食材を持って切る時、まな板に触れる時の温もりが心地良い。刃がまな板に当たる時の音も好きです。プラスチック製は滑りやすいので、使い勝手だけを注目しても嬉しいところ。

野菜を切るだけでもテンション上がりますよ。

木製まな板のお手入れ

このまな板は「天然木」。大事に末永く使いたいです。何の木を使っているかまでは分かりませんでした。スノーピークに限らず、どの木製まな板でも使い方にコツが。

備忘録も兼ねて書いておきます。

木製まな板の使い方

  • 使う前に両側をしっかり水で濡らす
  • 使う時も乾燥させない。水分はふきんで拭いて使う

~使い終わったら~

  • 基本的にタワシと水でゴシゴシ洗い
  • 食材の匂いが強い時は食器洗剤で洗う
  • 仕上げに熱湯をかけて消毒。ふきんで拭き取る
  • 斜めに立て掛けてしっかり乾燥
  • 直射日光に当てない
  • 乾燥機にかけない
  • 漂白剤を使わない

 

スノーピークまな板セットのご紹介でした。個人的に思う注意点としては以下3つ。

  • まな板をお皿として使っている間、包丁を別保管
  • ケースは別に用意。メッシュがおすすめ。
  • まな板と包丁のお手入れが必要

包丁の持ち運び安心・コンパクト・カッコいい・機能的・ガタつかない・お皿にもなる・・・と魅力いっぱいのまな板セット。アウトドアのお供にもおすすめです。

サイズは「M」と「L」があるので、使用頻度や状況に合わせてサイズチェックしてみてくださいね。

 

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