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軽自動車(軽キャン)のアウトドアに!イワタニのカセットフープチスリムドゥ

キャンプ道具
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キャンピングカー登録は、給排水装置とコンロが必須です。軽キャンの場合は、ほとんどがカセットコンロ仕様。積んでいないと整備不良となり車検が通りません。

そんな理由もあり、小型で薄いカセットコンロ「イワタニのカセットフープチスリムドゥ」を使ってみたら、とても良かった。

軽量コンパクトで持ち運びやすい!軽キャンに限らず、色々な用途に使えておすすめですよ。


▲イワタニのカセットフープチスリムドゥ

カセットコンロは優れもの。物心ついた頃から我が家にもカセットコンロがあり、まだ現役です。何の問題も無いので買い替えるつもりもなく使っていたのですが、軽キャンに乗せてみたら大きすぎました。

ちなみに、軽キャンを購入したときに付属品としてカセットコンロがついていましたが、同サイズでした。なぜ小さいのにしてくれないのだろう。

軽キャンにはコンパクトなカセットコンロを乗せたい


▲左:従来品 右:プチスリムドゥ

左側が我が家にあった従来品。おそらく皆さんお馴染みのサイズですね。ガスボンベ(ガス缶)がすっぽりと埋まるもの。右側は今回ご紹介する「イワタニのカセットフープチスリムドゥ」。

比較するとこんなに大きさが違います。本体が小さくなってもガスボンベ(ガス缶)は同じものを使えるんですよ。

コンパクトだと火力が弱かったり、ガス缶が熱くなって危険では?

コンパクトなのは良いけれど・・・機能的にはどうなんでしょう。

小さい分、火力が弱いのでは?お肉をジュウジュウ焼けないかもしれない。それに、うっかり大鍋を置いたら、ガスボンベ(ガス缶)が熱くなって危険なんじゃないの?と思いました。

調べました。そのあたりはさすがイワタニ!ちゃんと考えられています。

炎しっかり!タテ型炎口でムダ火制御


photo by iwatani

火力は気になるところですよね。タテ型炎口になっていて、炎が外に広がりにくく、鍋底からこぼれるムダ火を抑制加熱効率良いのです。

ただし、このコンロに限らずガスボンベ(ガス缶)は、寒い季節や標高の高い山へ行くときには火力が弱くなるので用途に応じて使い分け。取説によると最大発熱量は1.86kW(1,600kcal/h)とのことでした。

ガード付き+安全性も考慮

上画像の黄色で囲んだ部分、このアール状の突起は、本体を覆うような大きな鍋が乗らないようにようになっています。ちょっとした事ですがとても大事。いいアイディアです。

また、カセットボンベ(ガス缶)が異常加熱されて、内部圧力が上昇すると自動的にボンベがはずれてガスの供給を止める「圧力感知安全装置」もついています。

 

小さくても本格的
キャンピングカー用に購入しましたが、火力も問題なく、こんなにコンパクトなのに一般的なカセットコンロと何ら遜色有りません!

引用:楽天みんなのクチコミ

場所によって使い分けよう
標高が高い場所では、気圧の影響でガスが付かなくなる事があります。実際、私も標高1270mの八ケ岳ではガスが点火せず、以下のコンロでキャンプしました。ツーリング、フィッシング、キャンプ向きのストーブです。

街中ならば、イワタニプチスリムドゥは使いやすいですし、着火に何の問題もありません。使う場所や用途で道具を選ぶとストレス無く火を使えますね。

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軽キャン「インディ108」のサイドギャレー(キッチン)に置いて比較と調理

機能が分かり、より一層安心して使うことが出来ます。

では実際に軽キャン「インディ108」内で、従来品と大きさ比較、実際に調理してどうだったかなどをご紹介。

従来のカセットコンロと大きさ比較


▲我が家の従来品

 

予想通り、従来品はキッチンのスペースを占領。ワーニングラベルには「ガスコンロを使用するときはまわりに燃える物が無いことを確認してから使用して下さい」とあります。

・・・いやいや危険。トッププレートがカーテンに近い。食材を処理するスペースが無い=作業効率悪い=火のもと注意散漫・・・になりかねません。

 

イワタニのカセットフープチスリムドゥを置いてみます。


▲カセットフープチスリムドゥ

 

いい感じ!カセットコンロ周辺に余裕がある!デザインもすっきり。

では、早速調理してみましょう。

キッチンにシェラカップを置ける喜び

ユニフレームのマルチロースターでパンを焼き、お湯を沸かしてシェラカップでコーンスープ。こういうのを車内でやってみたかった!

手前にシェラカップを置けるスペースが出来たのは大きい。テーブルを出さなくても汁物を置けるのですから。作業効率もアップです。

 

▼熱が広がらないよう衝立も利用

シンク内にぴったり収納出来た!

仮置きですが、シンクの中にすっぽりと入れる事が出来ました。すっきり!

これは水を使っていない時にしか置けませんが、実際のところ頻度は少ないように思います。じゃぁシンクは要らないじゃないかとも思うのですが・・・無くすわけにはいかないのです。

記事の冒頭にも書きましたが、キャンピングカー登録は、給排水装置とコンロが必須。車検のときにも必要です。必須道具をこんなにコンパクトに出来て良かったです。

 

▼メスティン類(はんごう・鍋)を袋に入れて乗せ、サッと使えるように

 

「イワタニのカセットフープチスリムドゥ」おすすめですよ。配色もお洒落です。

私は軽キャン用ですが、例えば・・・一人暮らし、小鍋を温めることが多い、テーブルを広く使いたい、移動が多いなど、色々なシーンに使えて便利。手軽に使って頂きたいです。

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