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初心者な大人が快適に過ごせるキャンプ場は?おすすめしたい選び方5つ

キャンピングカー全般
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キャンプの内容が多いほど、火は?食材は?道具は?どんな環境で?と頭の中はフル回転。そして、ファミリーキャンプと夫婦キャンプ(又は大人同士)、ソロキャンプではそれぞれ過ごし方も違います。

キャンプに慣れるまで、自分のスタイルに合ったキャンプ場を選ぶことで、だいぶ心地良さが違うのではないかと思うのです。

今回は私達夫婦2人の経験から、おすすめなキャンプ場選びのお話です。

初心者な大人が快適に過ごせるキャンプ場とは?

小規模又は区画整理されたサイトのオートキャンプ場を選ぶ

今回は、のんびり静かに非日常を味わいたい「初心者の大人(少人数)」の方向けの記事です。

結論から言ってしまうと・・・

キャンプ慣れをしていない場合、小規模又は区画整理されたサイトがあるオートキャンプ場(車の乗り入れが出来るキャンプ場)を選ぶと楽。出来れば「トイレの綺麗さ」と「オーナーさんの人柄」口コミもチェックしましょう。小さな湖畔や街に近い森の中がおすすめです。

箇条書きすると以下の通り。

POINT

  • 小規模なキャンプ場を選ぶ
  • 区画整理されたサイトを選ぶ
  • オートキャンプ場を選ぶ
  • トイレとオーナーさんの人柄チェック
  • 初心者におすすめな場所は小さな湖畔か街に近い森

 

これらについて、もう少し説明します。

静かに過ごすためには「小規模」なキャンプ場

まず、単純に収容人数が少ないほど静かだから。

サイト数が10以下の個人経営オートキャンプ場を利用したところ、手入れが行き届いているキャンプ場が多かったのです。隠れ家的なイメージ。

 

というのも、大規模なキャンプ場の場合、最初は特徴が分かりにくいから。良い場所はリピーターさんが既に予約していて、残っている場所は地面が斜めだったり、炊事場やトイレまで遠かったり。雰囲気が気に入れば、2度目からは大丈夫ですが。

大規模なキャンプ場として、他に河川敷によくある広い無料キャンプ場があります。バーベキューをするだけならば問題ないけれど、非日常をあまり感じません。

大人数のグループで騒がしかったり、トイレで並んだり。のんびり静かに森の空気を感じて・・・とはいかない場所が多いです。

 

大規模なキャンプ場や無料キャンプ場の良さもあります。デイキャンプでお試しして、少し慣れてきてから利用するのがオススメです。

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周囲に気を使わずに過ごせる「区画整理」されたサイト

大規模なキャンプ場でも、上画像のように区画整理されているサイトがあると、周囲に気を使わずに済みます。広々していてお隣さんと離れていれば尚良し。キャンプ道具を出し入れする音もあまり気になりません。

こんな風に囲まれていなくとも、「区切り」があるだけでも使いやすくなります。

 

以下、右側は私達夫婦が利用したサイト。

黄色の矢印内側は、好きに使って良いスペース。車やバイクが停めやすいようにフラットな木材が敷いてあり、区切り目安に小さな木が植えられているという、ちょっと素敵なサイト。

私達夫婦は、お隣さんとの目隠しに「小川カーサイドタープAL」を単独で使いました。これホントにお気に入りスタイル。

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あらかじめ仕切ってある事で、プライベート感を味わえます。

お隣さんに対して「あ・・・私達、広く設営しすぎたかな?」あるいは「もうちょっと離れて欲しいなぁ。近すぎるなぁ。」なんて気遣いが要らないのです。

そして、お隣さんの様子が目に入ったとしても、なるほどそんな方法もあるんだ!と学べます。

 

区画整理されていない広いサイトは、利用者が少なければ最高です。区画整理されたサイトで慣れてきたらチャレンジ!

荷物の出し入れを簡単にできる「オートキャンプ場」

「オートキャンプ場」とは、車の乗り入れが出来るキャンプ場という意味。上画像のように、車のすぐ横でテントを張って宿泊できます。

「オート」とついていない「〇〇キャンプ場」となっていたら、駐車場が離れている事がほとんど。駐車所が目の前にある、又は混在しているキャンプ場もあります。「〇〇キャンプ場」となっていても、問い合わせてみると車の乗り入れ可能な事もあります。

 

なぜ、車の乗り入れにこだわるかというと、キャンプに慣れていない場合、駐車場から離れている場所にテントを張ると、何度も車に戻って大変だから。

キャンプ道具を運ぶときに専用カートがあればまだ良いけれど、慣れていないと色々と戸惑うもの。最初のうちは、車の横でキャンプをする方が精神的にも楽なのです。

どんな道具を使えば良いのか分からず、色々と積んでいたり、忘れ物をしたり、上着を取りに行ったり。慣れないキャンプに気を取られているので、貴重品紛失の心配もあります。

 

慣れてきたら、車を離れた場所にとめてテントを張るキャンプ場でチャレンジ!より一層自然を満喫できます。「車の乗り入れが出来る」という事は、すぐ近くに車が並んでいるという事。ドアの開閉やエンジン音が気になる事があります。

キャンプ場選びは「トイレの綺麗さ」と「オーナーさんの人柄」もチェック


▲あるキャンプ場にて。ヒノキの壁。ドアを開けたら便座が自動で上がり、音楽が流れて驚いた!

トイレは綺麗な方が良いです。トイレの状態でそのキャンプ場の特徴がある程度分かってしまう。

古い旅館に泊まっても、きちんと掃除されていて1輪の花が飾ってあったら心和むのと一緒なのです。なので、トイレ設備が古くても、オーナーさんの手入れが行き届いていれば何の問題もありません。

トイレの綺麗さや、オーナーさんの人柄を知るには口コミを見るしかありません。

その時対応した係の方との相性もあるし、感じ方が人それぞれなので、目安程度に捉えてチェックしてみてください。

 

ポンプ式で水をくみ上げている場合、足元が泥だらけになってしまう事があります。トイレは綺麗に掃除されているし、オーナーさんも人柄が良くとも、そんな状況も時々あります。汚れても良い靴(サンダル)を1つ車に積んでおくと便利です。

おすすめは小さな湖畔か街に近い森の中

海沿い、森の中、湖畔、河川敷、川沿い・・・と色々経験しました。

どんな場所も一長一短あるので、ここじゃなきゃダメ!という事はありません。キャンプをする環境として有難いと感じたのは、木があるサイト。木陰を作り、風も防いでくれます。

そんな理由から、慣れるまでは木が近くにあるサイトをおすすめします。

 

振り返ると、小さな湖畔のそばで経営している小さなキャンプ場が、一番楽で居心地が良かったです。有名な大きな湖は、人が少なければ快適です。人によっては、モーターボートの音が気になるかもしれないけれど。

海沿いは強風に悩まされる事があって、タープを張るにも一苦労でした。季節を選べば海に沈む夕日や朝日を見れるので素敵な場所です。

 

そして・・・街から遠い森の中は綺麗だけど、買い物やお風呂が遠くて不便でした。街に近いと食材の買い物や温泉も近いので、チェックインアウトがスムーズに出来ます。あらかじめ食材を用意しておき、温泉も事前に入っておけば問題ありません。

木があると木陰や風を防いでくれます。あらかじめ食材を準備したり、テントやタープを張るのに慣れたら、色々な場所でキャンプしてみよう!

自分のスタイルに合ったキャンプ場を選ぼう

今回は、のんびり静かに非日常を味わいたい「初心者の大人(少人数)」が、どんなキャンプ場を選べば良いのか説明しました。

自分の想像と違う状況だとしても、楽しんでしまえば良いのですが、最初のうちはかなり戸惑いました。とはいえ、まだ知らない事も多いので、もっと経験していきたいと思っています。

 

今回の記事をまとめると以下の通りです。

POINT

  • 小規模なキャンプ場を選ぶ
  • 区画整理されたサイトを選ぶ
  • オートキャンプ場を選ぶ
  • トイレとオーナーさんの人柄チェック
  • 初心者におすすめな場所は小さな湖畔か街に近い森

私の経験から得た事なので、人によっては違う条件の方が快適と思うかもしれません。参考程度になさってくださいね。

好きなスタイルでキャンプを楽しみましょう。

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