火起こしは、ガスバーナーやライターで乾いた葉や割り箸に付ければ簡単。でも、それではちょっと味気ないですよね。チャークロスも良いけれど、湿気があると大変。もう少し手軽に楽しく火起こししたいところ。
「ファイヤーキャンディ」は割って使うまでは防水なので、防災用として備えておくのもおすすめ。見た目もとっても可愛いので、キャンプを盛り上げてくれますよ。
可愛い!本格的な火起こしが出来る「ファイヤーキャンディ」
photo by ブッシュクラフト
「ファイヤーキャンディ」は着火剤です。レジャーを盛り上げたい、防災用に備えておきたい、今までとはちょっと違う火起こしがしたい方におすすめ。見た目は可愛いけれど本格的。しっかり火起こしが出来ます。
特徴
ファイヤーキャンディは、火おこし用の着火剤です。
ブッシュクラフト、サバイバル、キャンプ、BBQ等、あらゆるアウトドアで必要になる火おこしに役立つ商品です。上級者でも必ず火おこしが成功するとは限りません。
そこで、「ファイヤーキャンディ」が役立ちます。・サバイバルの「火おこし保険」として
・ブッシュクラフトの「プロフェッショナル・ツール」として
・レジャーで盛り上がる「オシャレ着火剤」として
・アウトドア女子のマストアイテムとしてブッシュクラフトJP
Amazon口コミ
Amazonの口コミでは、火起こしに慣れた方には、サイズが小さいので物足りなさを感じる方が多い印象でした。レジャー、お子さんと楽しく使う方には好評。普段使いも楽しいですが、防災用や火起こしの保険として備えておくと安心感がありますね。
- キャンプでの火起こしに使ったのですが、見た目も可愛く、簡単に火が付き子供に火起こしさせることができて、楽しい夏の思い出になりました。
- すぐ火がついてゆっくり薪を乗せていけて、重宝しました。今では毎回使ってます
- 可愛いです。着火するとフルーティーな良い香りがします。火力は小さめ、時間は5-10分ほど燃えました。コンパクトな着火剤を探している方向きかな。
使い方は簡単
使い方はとても簡単。
キャンディを潰したり、使う分だけカットします。また、キャンディの中の芯を毛羽立たせて着火すれば、1つのキャンディで約10分の燃焼ができます。
自分で作った火を付けるには
せっかくなら「ファイヤーキャンディ」に自分で育てた火を付けたい!と思いますか?。その場合、ファイヤースチールで火をおこす方法が簡単です。
私はファイヤースチールで火花を散らして火起こしをした経験があります。何度かシュッシュッと勢いよく擦ることで火花が出ますよ。
▼自作チャークロスにて火起こし
チャークロスの作り方は簡単だった!ピコグリルで焚火しながら炭布着火剤を自作
ブッシュクラフトJPの火起こしアイテム
ブッシュクラフトJPから、白樺やナイフが入った火起こしセットや、ファイヤースチールが出ています。個々に用意するには手間がかかる道具が入っていて楽しいです。
これらは普段、ガスバーナーやライターで火おこしをされている方におすすめ。
自分で火を育てる楽しさは格別ですよ。
安定した火起こしが出来る「ファイヤーキャンディ」
今回は、見た目はお洒落で可愛いのに、しっかり火起こしが出来る「ファイヤーキャンディ」を紹介しました。2015年から発売開始され、好評でリニューアルしているキャンプ用品です。
焚き火をする時、火起こしはけっこう気を遣います。集めた焚き付けが湿っていたり、風雨が強かったりすると火が育ってくれない時がありますよね。根気よくすれば火が付きます。
でも、苦労しそうな時は無理せずに、火起こしを楽しんでみませんか。
「ファイヤーキャンディ」は一度火が付けば、ロウソクのように安定して長く燃えてくれます。多少焚き付けが湿っていても、キャンティの真上にくべるだけで安定した焚き火をすることができるのです。
数個あると安心な「保険」としても有効。小さくて場所も取りません。
可愛い火起こしでキャンプしてみませんか。
Bush Craft inc. ファイヤーキャンディ (着火剤)
関連記事
ロマン感じる火起こしを!ブッシュクラフトスターティングセット・ルーキー