「着た瞬間に身体の中心を温めてくれるベスト」があったら良いと思いませんか。電気を使わず、軽くて、ふんわりしていて、出来れば低コストなもの。
大抵はダウンやフリースジャケットを用意しますよね。でも、袖まであるとちょっと動きにくい。もう少しコンパクトに、手軽に着たいですよね。
そんな時に嬉しいベスト、見つけました。
ワークマンのダイヤフリース裏アルミベストです。
男女兼用ダイヤフリース裏アルミベスト
photo by workman
まず、手に持ってみると驚くくらい軽い。ダイヤフリース柄による凹凸がふんわりしていて心地良いです。愛犬を撫でているような感触なんですよね。
ファスナーの上げ下げもスムーズで、縫い目も丁寧。羽織った瞬間にあったかい!本当にうれしいベストです。
以下に、もう少し詳しく特徴や使用感を紹介します。
特徴
(公式サイトから抜粋)
- 寒い日はミドルインナーとしても最適
- 背中の裏側はアルミプリントで高い保温性
- 肌触りなめらかなダイヤフリース
- 左胸ファスナーポケットと反射プリント付き
- 脇はストレッチニット使用
私が実際に使ってみて、良い!と思った点は以下のとおり。
感動したので、先日こんなツイートをしました。
ワークマン「ダイヤフリース 裏アルミベスト」優秀すぎるので1度手に取って欲しい!
・2000円以下
・着た瞬間にあったかい
・ジッパーが首に当たらない
・サイドはストレッチ生地
・ポケット多い
・とにかく軽い!
いくつか説明します。
着た瞬間にあったかい
背中部分の裏側だけにアルミプリント加工がしてあります。ここが良い。背中に付いた瞬間に、自分の体温で温めてくれる。カシャカシャしたイメージではありません。
胸・肩・首はふんわりしたフリースなので、着心地がとっても優しいのです。ジッパーを全て閉めると、肩や首もすぐにあたたかくなります。
肩や首をあたためたい方にもおすすめです。
ジッパーが首に当たらない
ジッパー(ファスナーと言うべきでしょうか)を全て閉めると、ツマミ部分は首のあたりに来ますよね?その部分にはキチンとガードがあります。
ちょっと分かりにくいですが、上画像の黒いカバーのようなもの見えますか?
ジッパーのつまみ部分が首に当たらないようになっているので、インナーとして重ね着しても痛くない仕様になっています。このやさしさ有難い。
サイドはストレッチ生地
フリース素材はストレッチが効いていないので、大きな動作をすると窮屈な着心地になりがちです。特に、服の上から羽織る場合はそう感じるでしょう。
そんな時に有効なのが、両サイドのストレッチ。しっかり伸びます。裾を2重に縫われていて、強化してありました。
ポケット多い
胸のポケットは反射ブリント付きなので、暗い場所で活躍しそうですよね。ちょっと残念なのは胸ポケットの中がフリース素材だという点。
とはいえ、胸に重たいものを入れないでしょうから、ここにポケットがあるだけでも有難いです。簡単なものを入れる場所ですね。
胸の他には両サイドにポケットがあり、内側からも手が入る縫い方になっています。
▼ポケット内側に手を入れた様子
実際の着心地やサイズ感
私は肩幅が広め。ややぽっちゃり型。日頃は9号~11号ですがMサイズで丁度良かったです。サイドのストレッチのおかげで、ジッパー(ファスナー)全てを閉めて腰をまげても窮屈さを感じませんでした。
個人的には、アルミ部分の恩恵を重視するのならジャストサイズが良いと思いますよ。
車中泊やキャンプに活躍!ダイヤフリース裏アルミベスト
今回は「ワークマンのダイヤフリース裏アルミベスト」を紹介しました。
このクオリティで2000円以下というから驚きです。サイズやカラーが変わってもお値段は同じなんですよ。
キャンプではストーブや焚き火で暖をとっても、寝る時には底冷えしたりします。車中泊の場合でも同じ事が言えますよね。身体の中心をすぐに温めてくれるベストがあると、かなり助かります。
人気のベスト!早めにチェックしよう
ワークマン、ワークマンプラス両方のお店にあります。でも、だんだんと寒くなり買い求める方も多くなってきました。公式サイトではすでに完売なサイズやカラーもあります。
気になる方は、ぜひお近くの店舗で手に取ってみてくださいね。
感動する事まちがいなし!です。