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トヨトミのレインボーストーブ4種類を比較!美しい炎でほっこりキャンプ

キャンプ道具
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7色の炎を眺めてほっこりできる石油ストーブ、トヨトミの「レインボーストーブ」をキャンプに取り入れてみませんか。機能的にもかなり魅力的です。

電源不要なので持ち運んで使えますし、炎が美しくてデザインはシンプル。天板でお湯を沸かしたり、お餅を焼いたりして楽しめるので、家とアウトドアの両方で使えます。

この記事では「レインボーストーブ」って何?色んな型番があるけど違いは?というところなど、探っていきます。

七色の炎に癒される「レインボーストーブ」

 はじめに
トヨトミの「レインボーストーブ」は7色の炎が浮かぶ、幻想的な石油ストーブです。お部屋とキャンプの両方で美しい炎を眺めたい方におすすめ。それぞれ4種類の特徴も紹介しています。

特徴

photo by TOYOTOMI home+ 楽天市場店

  • 美しい炎とデザインで癒しとインテリア性がある
  • 電源不要で使える
  • 災害時の暖房・照明・非常食の調理に使える
  • 反射式とは違うやさしい温かさ
  • 消火後のにおいが気にならない
  • 点火ツマミを回すだけで着火

 

実際に7色の炎が出ているのではなく、ストーブの炎がガラスに映り込んで7色に見えています。特殊ガラスコーティングにより、炎の輪が七色に見えるという仕組み。

低い位置から覗くとさらに美しく見えるので、チェアに座ってのんびり過ごすキャンプにもぴったりです。

 

では、上記の一部をちょっと補足します。

電源不要で使える

まず、最大の良さは「電源が要らない」という事。これはかなり手軽ですよね。お部屋に限定されないので自由度が高い。キャンプのテント内、ガレージ、お庭など好きな場所へ持ち運んで暖をとれます。

災害時の暖房・照明・非常食の調理に使える

災害時にも良い点として「着火方法」と「灯り」があります。普段は単2電池で点火ですが、チャッカマンやマッチでもつきます。しかも、その明るさはどの型も約40W。

停電したら使えない灯油ファンヒーターよりも防災的に頼りになりますよね。天板で調理が出来るのも良いところです。

点火ツマミを回すだけで着火

回すだけで着火する「対流型の電子点火」はトヨトミだけの仕様になっています。電子機器の扱いが苦手な方でも簡単に使えます。

ちょっと気になる点

ちょっと気になる点は以下のとおり。

  • 給油口が小さい
  • 天板の上で調理には注意
  • 風の流れが無いと熱が上にいく
  • 広い部屋には不向き

 

どちらかというと、限られた空間で発揮するストーブと言えますね。「熱が上に行く」という点は、ファンを使う事で暖かさを安定させることができます。

さらに暖かくしたい場合はエコファンを取り入れよう

電源不要、ストーブ専用のファンがオススメです。

ただ、小型で低回転のファンなので、換気扇のような威力はありません。やんわりと空気を混ぜるファンです。風が通りにくいお部屋に有効ですね。

▼エコファンを使った空気のイメージ

 

▼Amazon口コミ

・キャンプには最高です。前室において、テント内温めてます。びゅんびゅん回ってあまりに可愛いので、高温で壊れやしないかと心配になり、移動させまくっていたら、落として羽根が曲がりました。音も静か。

・暖かくなった部屋ですと、じわ~っとファンの正面30cmくらいが暖かく感じるくらいです。しかしながら、外気温が低いときはだいぶ暖かく感じます。要するにキャンプなどです(笑)。

 

それでは、トヨトミのレインボーストーブの特徴を見ていきましょう。

トヨトミのレインボーストーブは限定を含めて4種類

photo by TOYOTOMI home+ 楽天市場店

 

2020年11月時点のトヨトミ公式サイトでは、限定品を含めて4種類あります。

スペックとしては、どれも同じ容量で大きな違いはありません。サイズやカラーが微妙に違う程度。大きな違いは「デザイン」です。

共通点

  • 暖房の目安:木造7畳まで/コンクリート9畳まで
  • 暖房出力:2.50kW~1.25kW
  • タンク容量:4.9L
  • 質量:6.2kg
  • 燃焼継続時間:20.2~40.2h
  • 燃料消費量:0.122~0.243/h
  • 乾電池(別売):単2乾電池4本必要

各デザインの特徴

  • RB-250:シンプル。置く場所を選ばない。
  • RL-250:キャンパーに人気。ランタンみたいにシックな雰囲気。
  • CL-250:アンティーク調でレトロな雰囲気。
  • RR-GE25:GEAR MISSIONシリーズ。タフなイメージ。

限定カラーや限定デザインは既に品薄になっているので、気になる方は早めにチェックされる事をおすすめします。≫ TOYOTOMI home+ 楽天市場店

 

RB-250

シンプル。置く場所を選ばない。

RL-250

キャンパーに人気。ランタンみたいにシックな雰囲気。

CL-250

アンティーク調でレトロな雰囲気。

RR-GE25

GEAR MISSIONシリーズ。タフなイメージ。

人気!スノーピークのレインボーストーブはトヨトミのOEM

photo by snowpeak

ちなみに・・・レインボーストーブはスノーピークでも販売しています。

上画像は、雪峰祭2020秋のオリジナルセット。かなりの人気で品薄です。時々、公式サイト以外でも見かけますが高値になる傾向にあります。よほど気合を入れないと手に入りません。

カッコいいですよね!

でも、このストーブ。実はトヨトミのOEM(他社ブランドの製品を自社ブランドの製品として販売するもの)です。スペックは同じでデザインが少々違うというもの。

スノーピークブランドにこだわらなければ内容は同じなので、トヨトミの中からお気に入りを探すもの良いのではないかなと思います。

 

それでは最後に、みなさんの口コミをチェックしてみましょう。

口コミは高評化

photo by TOYOTOMI home+ 楽天市場店

 

Amazonの口コミでは「5つ星中4.5」と高評価。寒冷地の広いお部屋向きというよりも、マンションやキャンプのテント内といった、小回りが利く空間に丁度良いとの声が多いです。

停電しても使えるので、防災用として備えておくと安心感がありますね。

Amazon口コミ

  • 冬キャンプと非常時に使うために購入しました。2ルームテントは十分な暖かさで使用できました。けっこう減りが早いように聞きましたが、神奈川県のキャンプ場(山間部)で1日使用できましたし(まだ灯油残ってた)問題ないかと。
  • レインボーの明るさも綺麗で温かみがあったし、いい照明替わりにもなりました。やかんを上に置くと、あっという間に沸きます。非常時にも活躍しそう。
  • 災害に備えて無電源でも暖をとれるということで選びました。温風ヒータに比べると即暖という面は劣りますが、対流された暖気が部屋全体に行き渡り、消火後の持続も心地よいと感じます。
  • 昔の石油ストーブに比べて、消火時のニオイはかなり少ないです(温風ヒータに慣れている方にとっては、気になるレベルかもしれません)。

楽天みんなのレビュー

節約を考えている方の印象も良いです。ほとんどの方が、灯油を入れる部分が小さい事が残念という点以外は満足されています。

\節約したい方の声/

・オール電化なので、非常時用と電気使わないので節約用に購入しました。
・うちにはちょうど良い大きさでした。約10畳のリビングを気持ちよく温めてくれます。極寒の時は、エアコンと併用しています。
・燃費もかなりいいと思います!割と小さめの炎で使っていますが、満タン給油で日中8時間以上使って3日~4日は使えてます。

レインボーストーブはおすすめ!7色の炎を好きな場所に持ち出そう

photo by TOYOTOMI home+ 楽天市場店

 

今回はトヨトミの「レインボーストーブ」を紹介しました。極寒の広い場所で使うのではなく、7畳程度のお部屋やテント内で使うスペックになっています。

大きな特徴は2つ。「ガラスへの炎の映り込みが美しい」「電源不要」ということ。

美しい七色の炎を、電源不要で持ち運びができます。狭い場所ならば、1台で間接照明にも使えるのも良いところです。災害時やテントでも活躍しますよね。

 

最後に良いところをもう1度。

  • 美しい炎とデザインで癒しとインテリア性がある
  • 電源不要で使える
  • 災害時の暖房・照明・非常食の調理に使える
  • 反射式とは違うやさしい温かさ
  • 消火後のにおいが気にならない
  • 点火ツマミを回すだけで着火

 

気になる点としては、給油口が小さめという事、使う環境によって温かい空気が上へ行きやすいという事があげられます。空気の流れは、エコファンを併用する事で解消されます。

 

家でキャンプをして「非日常」を楽しむ方が増えてきました。

心も身体もほっこり、リラックスしたい!というのが目的でもありますよね。そこで、こだわりたいのが「寒い日の暖の取り方」です。

お気に入りの場所で、美しい炎を眺めながら暖をとってみませんか。

 

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