先日、高尾山の展望台付近にある「高尾山BBQマウント」でバーベキューランチをしてきました。展望台からの景色も楽しめます。テーブルに置かれたクラフトグリルで焼くというシステム。
クラフトでしっかり焼けるのか?と火力が心配でしたが、ジュウジュウと音をたて焦げ目こんがり。とても美味しかったですよ。
高尾山BBQマウントで手ぶらバーベキュー
今回は上画像のクラフトグリル「CasusGrill(カサスグリル)」のご紹介。
上に乗っている野菜や肉は、私が訪れたお店「高尾山BBQマウント」のバーベキューメニューの一部です。竹串にズッキーニ・ペコロス・新じゃがを挿すとはお洒落ですねぇ。これは真似できそう。
お店のバーベキューは11月~6月の一週目くらいまでの限定で、混雑時は予約優先です。お店の詳細は「高尾山展望レストラン TEL:042-665-9943」へお問い合わせくださいね。
話を戻して・・・このクラフトグリル。実際に使ってみるととっても良かったのです。これ1つあれば、手軽にバーベキュー可能です。
1回きりの使い捨てなので、ギトギト油を洗ったり片付けたりする必要がありません。準備も後処理も早い。幹事さんがいらっしゃる団体さんも楽ですね。
一回使い切りのクラフトグリル「CasusGrill(カサスグリル)」
デザインはとてもシンプル。カッコいいなぁと思ったら北欧デンマーク生まれでした。全てが天然素材で出来ています。
着火剤がコーティングされた竹炭がびっしり並んでいて、油が落ちても燃え広がらないように設計されています。食材をムラなくじっくり焼くことが出来るというもの。
超楽!!
夏祭りイベントで3つ並べて一気に焼肉しましたが、1時間後でもまだ十分熾火状態でした。30名で次々肉や野菜を焼いてもヘタレなし。後始末も楽で今後のキャンプはもうこれさえあれば火起こしのストレスから解放されます。引用:Amazon
主な特徴は以下の通り。
- 5分で着火。即グリル可能
- 着火剤の追加不要
- 火持ちは約60分
- A4サイズより少し大きめ
- 重さは約1キロ
- 可燃ごみにそのまま出せる一回使い切り
▲グリルのサイドに簡単な説明表示あり
グリル開始は竹炭の色で分かる
着火からグリル開始までの目安は炭の色で分かります。
網を外して、四隅に火をつけて2~3分すると上画像のように、竹炭の色がもや~っと白く変化してきます。白い煙も出てきますよ。着火から5分で食材を置いて焼くことが出来ます。
▲着火前の竹炭は黒い
火力しっかり!ムラなくじっくり焼ける
このグリルが良いなと思ったのは、火が均等に広がること。むらなく焦げ目がつきます。上画像のズッキーニや新じゃがの焦げ目でも均等な様子が分かります。
薪や木炭を使って金網で焼く場合、お肉の油が落ちて強火になり、近くの野菜が焦げて無駄になる・・・なんてこともありますが、このグリルはそんな心配がありませんでした。
食材を慌ててひっくり返したり、避難させたりする忙しさは激減。のんびりと会話を楽しみながら焼くことが出来ました。
逆に言うと「ワイルドに強火でガンガン焼きたい場合は不向き」となります。金網のように押し付けて焼くのもダメです。皆さんが手軽にバーベキューするようなレジャー的なイメージで使うのにオススメですよ。
使い終わったら燃えるゴミへポン!で終わり
1時間使うと少しずつ弱火になってきます。上は使用後の様子。このままポンと可燃ごみで処分出来るので、ギトギト油を洗って干して収納して・・・なんて作業は不要。
レクやサークル、同窓会など、会話を楽しみたいバーベキューに良いと思いました。遠赤効果で食材も美味しく、見た目もお洒落。手軽でおすすめです。
コンパクト設計なので卓上で楽しめます。お花見にも良いですね。