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ジンバルを知らなかった私がDJI OSMO MOBILE 3(オズモモバイル3)を使った感想

キャンプ道具
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軽キャンピングカーを購入してから、出掛ける機会が増えました。そこで、動画をスマホで楽しく撮ろうじゃないか!となり、スマートフォンスタビライザー「DJI OSMO MOBILE 3(オズモモバイル3)」を購入。

どんどん楽しい道具が出てきてキリがない!ほんと困ったものです。

スマートフォンスタビライザー DJI OSMO MOBILE 3(オズモモバイル3)


【公式】DJI/Osmo Mobile 3 コンボ

 はじめに
DJI OSMO MOBILE 3(オズモモバイル3)を使って感じた事を紹介しています。専門的な事は触れていません。実際どうなの?簡単なの?という方におすすめな記事です。

※この記事は公開後に追記修正しています。

DJI OSMO MOBILE 3(オズモモバイル3)の特徴

スマートフォン用折りたたみ式ジンバルです。

私のように、ジンバルあるいはスタビライザーって何?という方のために・・・誤解を恐れずに言いましょう。

スマートフォンスタビライザーとは、自撮り棒を超ハイクラスにしたもの

スマートフォンに専用アプリを入れ、本体とBluetoothで繋いで使います。自撮り棒と同じように、ボタンを押せば自撮り、パノラマ撮影、動画も撮れます。

が、それはほんの一部。出来る事が沢山あります。

スペック

  • [ 折りたたんで、スマートに ]
  • [ ジェスチャー & セルフィー ] シンプルなジェスチャーをするだけで、セルフィー写真を撮影したり、動画撮影を開始したりすることができます。前面カメラと背面カメラ、どちらでもジェスチャーを認識するので、一人旅でのセルフィー撮影や旅先でのグループ撮影に最適です。
  • [ ActiveTrack 3.0 ] 動作の速いシーンの撮影では、トリガーボタンを一回押す、ジェスチャーする、もしくは、スマートフォンで被写体を選択することで、トラッキングを開始できます。
  • [ ボタンだけで、高度な操作も ] ジョイスティックや直感的に使用できるボタンを併せて使用したり、クイックメニューを使用することにより、ほとんどすべての機能を片手だけで操作できます。
  • [ スピーディーな撮影に、スポーツモード ] Osmo Mobile 3のスポーツモードは再設計され、スピーディーなアクションも簡単に撮影できるアルゴリズムで完全に最適化されています。
  • 制御可能な範囲 パン:±160°/ チルト:±155°(横向き)
  • 機械的範囲 パン:±160°/ ロール:-90~+70°/ チルト:±170°
  • 最大制御可能速度 120°/s
  • 重量:485g / モバイルデバイスの対応幅:58.6~85mm
  • 稼働時間 15時間 ジンバルを完全にバランスさせた理想的な条件下

引用:Amazon

ジンバルとスタビライザーの違い

ジンバルは何となく分かるれど、スタビライザーとどう違うの?何?と思い調べました。

ジンバルは構造の名前。スタビライザーは機能の名前で「安定化装置」のこと。今回紹介している、DJI OSMO MOBILE 3(オズモモバイル3)は撮影用のジンバル製品と言えます。

ジンバル(英:Gimbal)は、1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種である。軸が直交するようにジンバルを設置すると、内側のジンバルに載せられたロータの向きを常に一定に保つことができる。例えば船舶や航空機に搭載された、ジャイロスコープ、羅針盤、焜炉、ドリンクホルダーなどが一般にジンバルを使って地平線に対して常に垂直を向くようになっている。(中略)スマートフォンや小型カメラ手持ちで動画の移動撮影を行う際にカメラの上下左右の揺れや手ブレを抑止するために2軸や3軸、電動のジンバル製品がある。
引用:Wikipedia

ちょっと気になるところ

  • アプリがBluetooth接続しにくい
  • 機種によっては使いにくい
  • 慣れるまで時間がかかる

この3つはどれも私個人の問題なんですが、一応補足で書いておきます。

スマホに専用アプリを入れ、本体の電源を立ち上げてBluetoothで繋げるのですが、これがなかなかうまくいかない。

私のスマホはSONYのXPERIA XZ3です。ひょっとして他のアプリを立ち上げすぎてるのか?相性なのか?もう少し使い込まないと分かりません。

 

そして、大抵のスマホならば使える構造なのですが、SONYのXPERIA XZ3はカメラが背面の中央付近にあるために、本体のバーが写り込んでしまう。

▼SONYのXPERIA XZ3のカメラは背面

【公式】DJI/Osmo Mobile 3 コンボ

 

以下画像右側。黄色い矢印部分の、もやっとした影です。

少し拡大すれば問題なく使えます。けれど毎回ズームするのも面倒なんですよね・・・。Bluetoothといい、構造といい、これはiPhone向けだな~!としみじみ思うのです。

良い!楽しい~!と思った機能

私がおぉ~良い!楽しい!と思った点は以下のとおり。

  • 自動追尾撮影
  • ハイパーラプス
  • スポーツモード
  • タイムプラス
  • STORY機能
  • バッテリー持ちが良い
  • 専用アプリが素晴らしい
  • コンパクト

自動追尾撮影

動く被写体を自動的に追いかけて撮影してくれるもの。例えば、やんちゃなお子さん、ペットにセットしておけば、スマホが勝手にふわふわ動いて追いかけて撮ってくれる

スマホだけで撮影していた時とどう違うかというと・・・自分が走って追いかけたために画像がブレたり、被写体が画像からキレたりしていた事が解消されるって事ですね。

 

実際に愛犬でこれを試したら、愛犬があまりのも早すぎたり途中で見えなくなったりすると撮影が途切れました。ある程度コツが必要なようです。

ひょっとしたら、スポーツモードが良いのか?私の使い方が雑だったのかもしれません。もう少し慣れたら改めて記事にしたいと思います。

ハイパーラプス

1コマ撮影するごとにカメラの位置をずらして繋げていくもの。普通に歩いている画像が超高速で進んでいくように見える。

音楽を付けたら、より一層楽しくなっちゃいますね。

画質はデフォルトです。画像見えましたか?見えると良いのですが。

 

その他、「スポーツモード」はダイナミックな動きを撮影、「タイムプラス」はだんだん夜景になっていく街の様子などをよく見ますよね。あれです。

「STORY機能」は、かっこいい映像を自動で作ってくれるもの。

バッテリーの持ちが良い

バッテリー消費はどうなの!?と思っていたけれど、そんな心配が要りません。スマホと同じクラス、2000mah以上のバッテリー内蔵。単体で15時間も稼働します。

専用アプリが素晴らしい

そして、かかせないのが専用アプリ。ただスマホを挿し込んだだけでは使えません。

上画像はアプリを立ち上げて、DJI OSMO MOBILE 3(オズモモバイル3)と繋げた状態。このアプリとにかく使いやすい。初心者でもさほど迷いません。

メニューが左右に表示されていますね。直接スマホ画面上でも選んで撮影可能。設定すれば手元でメニュー選択が出来るようです。

そして、スローモーションや画質、明るさ設定がすごく綺麗!スマホの性能だけじゃないよねこれ?と思う仕上がりになります。

使い方は簡単!コンパクト設計

折り畳んで収納できるのでコンパクト。

 

使うときは、ギュッと上に持ち上げるだけ。

三脚もコンパクトなんですよ。テーブルに置いて、焚火の様子を取るのも良いな~とニヤついています。ちなみに、コンボセットには、布製のハードケースと三脚が付いています。

楽しい!簡単!スマートフォンスタビライザー DJI OSMO MOBILE 3(オズモモバイル3)

スマホで十分と思っていた写真や動画撮影が、DJI OSMO MOBILE 3(オズモモバイル3)で劇的に変わりました。最初は慣れるまでかなり時間がかかるけれど、慣れてしまえば問題なし。

ちょっと気になるのは、iPhone以外の機種の場合はスマホカメラの位置をチェックしてから検討されることをオススメします。スマホの背面にある場合、本体が写り込む事があるので。

 

良い所、楽しいところは

  • 自動追尾撮影
  • ハイパーラプス
  • スポーツモード
  • タイムプラス
  • STORY機能
  • 電池持ちが良い
  • 専用アプリが素晴らしい
  • コンパクト

全て片手で出来ます。ポンとカバンに入れてどこへでも連れていける手軽さがありますよ。

これまで、自撮り棒を使った事がある方、スマホで動画や写真を撮影していた方ならば、きっと楽しめると思います。簡単です。

新しい世界を撮影したくて、うずうずワクワク。出掛ける機会増えますよ!

 

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