dji ドローン「マービックミニ」、スマートフォンスタビライザー(ジンバル)「オスモモバイル3」を持ち運ぶために、Amazonベーシックのカメラバック一眼レフ用Lを購入しました。
可動仕切りや構造がとても使いやすい。程よい硬さとクッション性で、機器の保護をしながら収納できます。
Amazonベーシックのカメラバッグ一眼レフ用(Lサイズ・内装色オレンジ)
サイズはL・Mの2種類。内装色はオレンジ・グレーの2色展開。LとMではサイズ感だけではなく、構造やデザインが全く違います。
今回は、私が購入した「Lサイズ・内装色オレンジ」についての紹介です。
Lサイズの特徴
- アクセサリ用のストレージや、iPadミニ、 Kindleその他タブレットを収納可能
- その他機材の収納にフィットするパッド入りのスロット
- 三脚を取り付けて運ぶためのストラップあり
- デジタル一眼レフ本体と最大3個のレンズを収納可能
引用:Amazonベーシック
Lサイズの大きさと重さ
- 外寸30.5cm x 17.8cm x 22.9cm
- 内寸:約25.4cm x 12.7cm x 17.8cm
- 重さ:約725g
- 幅37.0cm はポケットのサイズ含む。両側のポケットは1~3cm程伸縮。37cmは、ポケットが広がっていない状態でのサイズ。商品底部にサイズ約9.5×4.0×0.8cmのラバー底足2か所設置
引用:Amazonベーシック
Amazonの売れ筋ランキングで上位
Amazonのカメラケース・バック部門の売れ筋ランキングで3位。12,100件以上の口コミが寄せられ、5つ星中4.0(★★★★☆)と高評価。(2020年1月現在)
口コミ抜粋
ぱっと見コンパクトなカメラバックに見えますが、収納力がありミラーレスでオールドレンズ装着して使う者としては満足出来るバックです。日帰り旅行、散歩用に丁度良いカメラバックです。
ボディとレンズの段差は内部の仕切りを底面に配置すれば段差をなくすことが可能で、内寸の長さは逆に余った分だけフィルター等を収容できます。 バイクの振動に対する耐性は充分以上です。 ポケットも内部・外部にありますので色々なものが収容できます。耐水については余程の土砂降りでなければジャッパー封鎖で防げると思います。 まあ値段以上であることは自分の使い方では間違いないと思います。
使用感
良いところ
一番良い点は、使いたい機器がぴったり入る!こと。
もっと細かくあげると・・・
- デザインが良い
- ポケット類がシンプルで使いやすい構造
- 仕切りをカスタマイズできる
- クッション性があるので機器に良い
- ラバー底付きで汚れにくい
- 軽い雨なら問題ない
- コスパが良い
といった感じです。
内装色はオレンジにして正解でした。細かいパーツ類を見つけやすくなります。オレンジ色は開かないと見えないので、色にこだわりが無ければオレンジが良いのでは?と思います。
ポケット、クッション、ラバー底等、構造詳細は後述するとして、全体的によく考えられていると思います。手軽に持ち運べるバックという印象。
上蓋を被せて使うので、多少、雨がかかっても問題ありません。長時間雨に当たっていると、両サイドのファスナーから漏れてくるかもしれません。
それにしても・・・これだけの機能で3000円前後とは。十分すぎるカメラバックではないでしょうか。
気になるところ
- ショルダーベルトのフックがプラスチック製
- 収納する機器によっては小さいのかも
斜め掛けするとき、ショルダーベルトでバック全体をぶら下げて歩くわけですが、これが少々心細い。今は良いけれど、そのうち劣化するんだろうなぁという印象。
とはいえ、気になるのならば好きなベルトを付け替えれば良い話。大事なのは機器を入れている収納部分ですからね。
ショルダーベルトの他に、手で持ち出せるハンドルも付いています。
そして・・・私は今回、マービックミニとオスモモバイル3で使いましたが、カメラ関係の方にはもう少し大きいサイズが欲しいとの声もありました。
購入前にサイズをチェックされた方が良さそうです。
まずは、私の収納例をご紹介。
収納機器の例
Lサイズは「マービックミニ」と「オスモモバイル3」がぴったり収まる!絶妙な大きさなんですよ。
私は上画像のように収納しています。大きさの雰囲気伝わりますか?
マービックミニ
- マービックミニ本体
- コントローラー
- アンテナブースター
- プロペラガード
- 充電器
オスモモバイル3
- オスモモバイル3
- オスモモバイル3の三脚
マービックミニ関連をぴったり収納
上画像のように、マービックミニ関連をちょうど良い具合に、すっぽり収める事が出来ます。
上に被さるポケットに接触したり、深く沈みこんだりしない。仕切りを動かせば、違う場所にも収納出来ますね。
右側の広い部屋には、手に持っている「オスモモバイル3」を入れています。
オスモモバイル3のハンドルサイズとも相性良し
ハンドルを折り畳んだ状態の長さと、バック内側の長さと相性良し。ストラップが上になるように、このままストンと入れてしまう。ちょっと余裕があるので、出し入れしやすいです。
それでは、もうちょっと詳しく。
バックの構造を見ていきましょう。
Lサイズ・内装色オレンジの構造
斜め掛けすると、前面のバックルが2個見える状態になります。なかなかカッコいいデザインですよね!
サッと持ち出せるように、持ち手も付いています。
前面のバックルが外れても中身が飛び出ない
最初に良い!と思ったのは、万一前面バックルが外れても中身が飛び出さない構造なこと。このおかげで、雨の侵入も防げますよね。
マジックテープ付きでズレにくくなっています。
本体フタ部分は、ポケットになっています。
ポケットは少し肉厚。クッションの役割もするようですね。携帯電話や他の電子機器、アクセサリーを入れるのに便利。(内側はメッシュ付き。画像は後述あり。)
身体に当たる部分にクッション付き
考えられてるなぁ!ここも良いなぁと思うのが、上画像親指にあるクッション。バック内側の背面側クッションです。
斜め掛けして、身体に当たる部分にクッションが付いてる。ちょっと小走りすると体にバウンドしたりしますからね。さりげないけど嬉しいところ。
簡単な書類やメモを忍ばせておくのにも良い場所です。
機器がガタつかない!可動仕切り
内部はカメラバックならでは。柔らかいクッション付き。
仕切りはマジックテープで自由に位置を変える事ができます。仕切りもふんわり柔らかい。仕切りを全部外せば、シンプルな四角い入れ物になります。
両側のポケットは伸縮する!全開しない
両面ポケットも肉厚。ほんの少し収縮(マチ付き)なのが良いですよね!
そしてこれ、完全にオープンにならないんですよ。これもよく考えられてる。
つまり、ファスナーを全て開けても中身が飛び出しにくい。
上画像の状態が全開した状態です。ファスナー部分にマチがあるから一層安心。束ねたケーブル類を入れておくのも良いかもしれない。
機種によっては、スマートフォンも入ります。私が使っているSONYのXZ3は大きいので入りませんけどね・・・。あぁ残念!
メッシュポケットが前後にある
前面上側を開くと、ポケット内側にメッシュ。手前のポケットにもメッシュが付いています。小物類がどこいったっけ!?と探す事もない。一目で分かります。
三脚を取り付けて運ぶストラップ付き
長さを調整できます。でも、前面のようにバックルでカチッと留めるタイプではありません。なので、個人的には補助的に使うかどうか?と考えています。
ラバー底足2か所あり
底にラバーが付いています。この形状も好きなところ。
底辺に4か所小さく付いているタイプだと、場所によってはガタつく事があるんですよね。フラットだと、隙間のあるベンチにも安定良く置けるのです。
機能的で使いやすい!Amazonベーシックのカメラバッグ一眼レフ用(Lサイズ・内装色オレンジ)
Amazonベーシックのカメラバック一眼レフ用Lサイズを紹介しました。
見た目はシンプル。とても使いやすいカメラバックです。ハードタイプではないので、基本的に手軽に持ち出す時のバック。実によく考えられています。
唯一残念なのは、ショルダーベルトの引っ掛ける部分がプラスチック製であること。ここは付け替えられるので、許容範囲かなと思います。
良いと思うところは以下の通り。
- デザインが良い
- ポケット類がシンプルで使いやすい構造
- 仕切りをカスタマイズできる
- クッション性があるので機器に良い
- ラバー底付きで汚れにくい
- 軽い雨なら問題ない
- コスパが良い
このほかにも色々良いところがあります。
例えば、機器を出し入れする部分は、ファスナー付きポケットでガードされている。両サイドのポケットはマチ付き、ファスナーを全開しても中身が飛び出ない。身体に当たる側にクッション内臓・・・といった感じ。
Amazonの売れ筋ランキングで上位
Amazonのカメラケース・バック部門の売れ筋ランキングで3位。12,100件以上の口コミが寄せられ、5つ星中4.0(★★★★☆)と高評価。(2020年1月現在)
Amazonベーシックカメラバッグ一眼レフ用Lカスタマーレビュー
サッと持ち出して、手軽に撮影を楽しめる、おすすめなカメラバックです。
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