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ユニフレームのマルチロースターで酒の肴を炙ったら絶品だった

キャンプ道具
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先日、ユニフレームのマルチロースターを使ってじゃこ天とエイヒレを炙りました。均等に広がる熱が使いやすくて、とても美味しかったのです。キャンプ用として購入しましたが、自宅のカセットコンロで使うのも良いなと思いました。

炎を熱に変換!ユニフレームのマルチロースター

 

ユニフレームのマルチロースター。これがなかなか良かったのです。

じんわり熱が広がるので、パンもお餅も焼ける。焼き網を斜めに固定出来るのも嬉しいですよね。車中泊で朝食のパンをこれで焼いているのを見て、いいな!と思っていたのです。

 

▼パンを乗せた様子

▼違う大きさの網が合わさっている

ユニフレーム マルチロースターの特徴

  • じんわりと熱が広がる
  • 斜めに網を設置できる
  • コンパクト収納

ユニフレームのマルチロースターとは

「炎」を「熱」に変換。特殊耐熱鋼メッシュ。炎を力強い赤外線の「熱」に変える特殊耐熱鋼メッシュと、2通りにセットできる焼網で食材に合わせた焼き方を楽しめます。

【サイズ】
収納時:約200×130×19mm

【材質】
フレーム:特殊耐熱鋼FCHW2
上網:鉄・クロームメッキ

【重量】
約290g

コンパクト!取っ手がストッパーに早変わり

 

中でも構造上良くできてるなぁと感心した部分は、メッシュと網の収納。

このロースターは、内側にメッシュと網を入れて収納します。その時、私が手でつまんでいる部分(取っ手)を画像のように下に向けると外に飛び出さないのです。

 

▼立てても中身が飛び出さない

 

じゃこ天の風味を生かす温め方

お店でじゃこ天を注文すると、ほんのり暖かくて表面のうっすらした焦げ目がついてきます。美味しいですよね。生姜醤油で頂くあの味、たまりません。

じゃこ天は、買ってきてそのまま頂いても十分に美味しいのですが、風味を存分に味わうにはやっぱり温めすべきかなと思います。

じんわり炙ってうっすら焦げ目

じゃこ天は、ほんのり温めてうっすら焦げ目がつく程度の焼き方が美味しいですよね。そこで、ユニフレームのマルチロースターの登場。今回は付属の網を使わずに、100円均一の網を使いました。

▼100円均一の網で炙った様子

 

メッシュ部分、わかりますか?コンロの火がメッシュから立ち上がっていませんよね。均等に熱が広がっている証拠です。ちなみに・・・このメッシュを外してエイヒレを炙ると以下のようになります。

▼ロースター無し+固形燃料の場合

じゃこ天の美味しい食べ方

温め方は他にもあります。電子レンジは風味が逃げてしまうようですね。

  • 電子レンジ:端っこが固くなる
  • フライパン:薄く焦げ目がつくまで加熱
  • オーブントースター:薄く焦げ目がつくまで加熱
  • 二度揚げ :表面が固くなる

私はこの中でオーブントースターしか使っていません。一番手軽で焦げ目もうっすらと付きますが、焼いている間はチェックできないので慣れるまで難しいですね。

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強い火力と使う環境に注意

「ご使用上の注意」

  • メッシュに汚れが付いたまま使用を続けると耐久性が劣化し、穴が開く場合がある。
  • 下への輻射熱により、器具に損傷を与える場合がある。
  • ご使用中使用後は本体や周辺が高温。直接触れない。
  • 小型コンロでご使用の場合は、下への輻射熱にご注意

強い火力による輻射熱

輻射熱(ふくしゃねつ)がいちばん怖いですね。輻射熱とは、遠赤外線によって伝わる熱のことを言います。つまり太陽の光の熱と同じこと。身近な暖房器具としてはオイルヒーターの熱が分かりやすいでしょうかね。

ガス缶(ガスカートリッジ)を使うときには、これを頭に置いておかねばなりません。

ごく普通に使っていれば、何の危険もありませんが。さ!安心したところで・・・。今度はパンを焼いてみたいなぁ。

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