当サイトはプロモーションが含まれています

変形自在アレンジ!DODのテキーラテーブルは焚き火の上でも使えるシンプル仕様

キャンプ道具
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

アウトドアメーカー「DOD(ディーオーディー)」は、こんなの欲しかった!楽しい!と思うような道具をつくるのが得意。先日、なるほど~!と思うテーブルを発見。

使う人の好みで天板を変えられるし、収納スペースを取りません。しかも焚火の上でも使えるという仕様。よく考えられています。

自由にアレンジ!DODテキーラテーブル

今回は「DODテキーラテーブル」の紹介です。遊び心満載でとにかく楽しいので、どんな使い方が出来るのか紹介します。

 

一般的にキャンプ用のテーブルは、天板と一体化されていて足を畳めるタイプ、細いパイプを伸ばして天板と繋げるタイプが主流です。

 

でも、DODは全く違う視点で更にシンプルにしてしまった。

脚と天板は別々。好きなシーンに合わせて使う仕様です。これがめちゃくちゃ楽しい。無骨に、北欧風に、カジュアルに、シンプルに・・・と使う人の好みでいくらでも変えられるのです。

ここもスゴイところ。

天板は1×6(ワンバイシックス)木材を使ってもOK。DODの天板を使えば、更にまた楽しいテーブルが出来あがり。更に足を縦や横に繋げても使える。拡張性が高い!

脚は「テキーラレッグ」という商品名になっています。

カスタム可能!テキーラレッグに何を乗せる?

DOD天板の種類はいくつかあり、脚の「テキーラレッグ」はロータイプもあり、それぞれS、M、Lがあります(つまり6種類)

以下に例を少しご紹介します。

焚き火の上で使えるテキーラプレート

プレートには3mm厚の鉄を使用。耐火性があるとは嬉しいスペックです。

個人的には、この使い方を求めていないけれど、無骨にキャンプしたい方には良いですね。このスタイルが叶うテーブルってそうないです。

ワンバイ木材を天板にできる

1×6(ワンバイシックス)を乗せても使えます。無骨な色で塗装をして、防腐・防虫・防カビ処理をすれば、自分だけのテーブルが完成。

1×6(ワンバイシックス)ならば簡単に手に入るし、消耗したら焚火にも出来ますよね。気兼ねなく使えます。

プレートの大きさはホームセンターなどで安く販売されているワンバイ規格の木材と同じ1×6(ワンバイシックス)サイズに作られています。レッグの中段や下段にワンバイ木材を追加して収納棚にしたり、1×4(ワンバイフォー)木材と組み合わせて画像の天板部分のようにすることも可能です。
※1×6などの「ワンバイ」とは木材の厚みを表し、ワンバイの場合は約19mmの厚みです。引用:公式DOD by Amazon

 

以下は「テキーラレッグ」3個使いの例。

シンプルな使い方です。

クーラーボックス置きにされている方もいらっしゃいました。

その日のキャンプ状況で、簡単に拡張できるって便利。天板は楕円形もあるんですよ。

楕円形のウッドプレートを組み合わせても楽しい

これ、普通に自宅でも使いたい!好き。こういうデザイン。

突然の来客にもサッと出せて良い。収納スペースもとらないですし。中央の穴はワンポールテントのポールを立てる為のものだけど、使わない時は小さなマットを乗せれば目立ちませんよね。

 

先程チラッと登場した耐熱性のある「テキーラプレート」や、長方形の「テキーラウッドプレート」と組み合わせても使えるようになっています。

かなり拡張性が高いです。

組み合わせて大きなテーブルに

「テキーラレッグ」をいくつか使うと、円形の大きなテーブルが出来上がる。お洒落ですよね~!天板は耐熱性のある「テキーラプレート」を使えば、スキレットも置けます。

以下は4つの「テキーラレッグ」を使った例。

人数が増えてもサッと広げられて良い。

縦に積めば、棚に早変わり。

トランスフォーマー!?という感じです。このへんDODらしさが出てますね。

使い方はとっても簡単


天板となるテキーラプレートやワンバイシックスを挿し込むだけ。簡単ですね。

挿し込んだら脚となるテキーラレッグをハの字になるように開きます。垂直のままだと不安定になって危険です。

ちょっと気になるところ

  • 持ち運びには収納の工夫が必要
  • テキーラプレートとセットで使うと重くなる
  • テキーラプレートは長時間直火に向かない
  • 使い方によっては不安定
  • 2019年4月出荷分より、一番下のバーを1本追加&位置を微調整

持ち運びには収納の工夫が必要

バラバラに出来るという事は、それだけ持ち運ぶ数も増えるという事。収納ケースがあった方が使いやすいですね。

DODから専用の収納バッグが出ています。

この収納バッグ、なかなか好評。

Amazonでは5つ星中4.1。Amazon’s Choice(すぐに発送ができて評価が高く、求めやすい価格の商品)にも選ばれています。

 

テキーラプレートとセットで使うと重くなる

天板の「テキーラプレート」の数が増えてくると重くなってしまう。耐火性を取るか、手軽さを取るか悩ましいところ。

ワンバイフォーを使う事で軽量化できます。ちなみに脚になる「テキーラレッグ」は一番大きなLサイズでも1.6キロと軽量です。

テキーラプレートは長時間直火に向かない

取説によると、テキーラプレートのメッシュ部分は、火の時間や強さによっては歪む可能性があるとの事。

焚火以外でも天板(テキーラプレート)を使うのであれば、ちょっと注意。普段はフラットの方が良いですからね。多少の汚れや歪みなんて気にしないぜ!味だぜ!という方、無骨に使いたい人向けです。

使い方によっては不安定

脚となるテキーラレッグは必ずハの字になるように開いて使います。ここを見落とすと不安定になるので、忘れないようにすべきですね。

シンプル構造なので、耐荷重どうなの?と思いきや案外しっかりしています。

例えば、Lサイズのテキーラレッグに3枚のテキーラプレートを並べた場合は、静止耐荷重40キロ仕様。なかなか頼もしいスペックです。

トランスフォ~ム!自由な発想でアレンジできる「DODのテキーラテーブル」

「DODのテキーラテーブル」を紹介しました。

カスタム性が高い・お洒落・シンプルと良いとこ取りなテーブル。状況によって応用が効くところが魅力。

  • タープやテント内の荷物置き
  • クーラーボックス台
  • 直火に耐える「テキーラプレート」で気兼ねなく
  • 囲炉裏のように形をかえて会話をしやすく
  • 縦に積んで簡易棚に
  • 人数が増えても対応できる
  • 自宅のベランダやキャンプ道具置きに

・・・といった具合に、色々と形を変えられます。

中央に穴が開いた、楕円形のワンポールテント用天板もあります。

これ、普通にテーブルとしても使いたい。角が丸いと心和みますからね。穴は小さなマットを置けば見た目の問題は解決します。

 

気になる点としては「テキーラプレート」は増えると重くなる事、直火で変形する可能性がある事。

直火や耐熱性にこだわらなければ、ワンバイシックスを天板にすると軽量化が出来て、自分だけのテーブルが完成

ちょっと渋い色を重ね塗りしてオイル仕上げなんかしたら、無骨で良い感じ。それはちょっと・・・という場合は、既に防腐・防虫・防カビ処理を施したワンバイ材もありますよ。

好きにカスタムして使える「DODのテキーラテーブル」

なかなか楽しいキャンプ道具です。

関連記事

DODテキーラテーブルって楽しい!ウリン材を天板にして自宅でアレンジ使用
焚き火のそばで使うテーブルが欲しくて「DODテキーラテーブル」を購入しました。使ってみたら、これが実に楽しい。 好みで天板を変えたり、連結させたりできるので、人数やシーンに合わせて応用が効きます。とても良かったので、自宅でも使うようになりま...
タイトルとURLをコピーしました